2020.05.29
福岡|BMW福岡西が「安全装置」について詳しくご紹介!
BMW福岡西支店のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今回のテーマは、「自動車の安全装置について」です。
車の歴史において、車両自体の運動性能の進歩と安全装置の進歩は、どちらも大事な装備です。
皆さんも自動車の安全装置の必要性について一緒に考えてみませんか?
「安全装置」の必要性について
「自動車」と「事故」は未だに切り離せない「永遠のテーマ(腐れ縁)」といえます。
その中でも自動車の安全装置は、搭乗者を守るため進歩を続けている大切な装備です。
初期の自動車にはエアバックはおろか、シートベルトすら無く、社会的に危険な物の一つでした。
話が逸れますが、アメリカ映画の「パッカード」をご覧になったことがありますか?
この映画の中で、安全装置の重要性を投資者達に訴えるシーンがあります。
当時の事故がいかに悲惨なものであるかを、事故の写真をスライド映像で見せながら食事をさせるということがありました。
当時の人(特に投資家や株主、経営者など)にとって、安全装置は「車の価格を上げる不必要なもの」と考えていたことを象徴するシーンでもあります。
今では考えられませんが、安全装備をなくして現在の車社会は存在できないとも言えます。
安全装置の考え方
自動車における安全装置の考え方は、2つあります。
- アクティブセーフティー(積極的安全装置)
- パッシブセーフティー(受動的安全装置)
それぞれ詳しくご説明いたします。
アクティブセーフティー(積極的安全装置)
アクティブセーフティーは、最近の装備です。
- ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)
- DSC(ダイナミック·スタビリティ·コントロール)
- ブレーキ支援装置(衝突防止ブレーキ)
- レーンディパーチャー
- 後方車両警告
これらの機能などが該当しますが、「視界が良い作り」や「運転のしやすさ」、「わかりやすいスイッチ類の操作」など、事故を未然に防ぐ装備のことで、車全体の造り(性能)も含まれると思います。
パッシブセーフティー(受動的安全装置)
パッシブセーフティーは、以下の通りです。
- シートベルト
- エアバック
- クラッシャブルボディ
など、事故が起こった後、人命を優先して守る装備です。
「チャイルドシート」も含まれるでしょう。
自動車に乗る上で大事な「もうひとつのセーフティー」
通常自動車の安全装置を語るときは、「アクティブセーフティー」と「パッシブセーフティー」の2つを言いますが、私はさらにもうひとつのセーフティーがあると思います。
それは「自賠責保険」や「任意保険」、事故が起こったさらにその後を支える装備 。
いうなれば 「ネガティブセーフティー」とでも呼ぶ、装備というより「備え」ですね。
BMWの安全装置やドライバー支援機能を体感してみませんか?
BMWの自動車には、さまざまな安全装置が装備されています。
ぜひショールームでBMWの安全装置やドライバー支援機能をご体感ください!
福岡西支店のショールームには様々な展示車が並んでいます。
気になる方はぜひこの機会にヤナセBMW福岡西支店へお越しください。
皆様のご来店心よりお待ちお待ちしております。
※現在ヤナセBMW福岡西支店におきましては新型コロナウイルスの感染拡大予防をすすめております。
お客様が安心してご来場いただける環境づくりに努参りますので、ご理解とご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。
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