2023.03.30
新型BMW M2 クーペをご紹介!特徴やポイントを確認
ヤナセBMWの増田です。
BMWの高性能なMモデル「BMW M2 クーペ」。
2023年2月にフルモデルチェンジが発表されました。
※納車は2023年4月からを予定
サーキット走行の技術を採用し、高い走行性能が体験できるBMW Mシリーズである「新型BMW M2クーペ」には、どのような特徴があるのでしょうか。
今回は見どころ満載の「新型BMW M2クーペ」について、詳しくご紹介。
新型BMW M2クーペの新しく搭載された機能や、価格・スペックなどの情報も紹介します。
※2023年3月時点の情報です
新型BMW M2 クーペが登場!
2023年2月にフルモデルチェンジが発表された「新型BMW M2 クーペ」。
日本での納車は2023年4月以降を予定しています。
BMWの子会社、BMW M社が手掛けるBMW Mシリーズはサーキットでの走行性能がフルに活かされたシリーズ。
新型BMW M2 クーペは、Mシリーズの中でもサーキット走行が可能なほどのハイパフォーマンスを見せるMハイパフォーマンスモデルです。
オートマチック・トランスミッションの他、ダイレクトな運転を体感できるマニュアル・トランスミッション搭載モデルも登場。
そんな新型BMW M2 クーペにはどのような特徴があるのかを紹介します。
新型BMW M2 クーペの外観デザイン
新型BMW M2 クーペは、外観デザインからも特別感のあるスタイリッシュさがうかがえます。
フロント部分は従来のBMW M2シリーズのデザインをベースに、直線的なフレームレスのキドニーグリルや、四角く左右に張り出したエアインテークなどを取り入れて新型BMW M2特有の存在感を演出しています。
フロントホイールハウスが横方向にワイドに広がっているデザインも特徴的です。
テールライトはBMWのシンボル的なL字型のデザインを、新型BMW M2 クーペのためスタイリッシュにアップデート。
他にも、後部にかけてキックアップされた形の厚みのあるトランクや、伝統的な存在感を感じさせる4本出しのエキゾーストパイプなど、後方部分からも新型BMW M2 クーペの重厚感ある雰囲気が十分に感じられます。
そして新型BMW M2 クーペは、従来のBMW M2従来のフロントからサイドまで流れるようなデザインをしっかり踏襲していることもポイントです。
アップデートされたデザインがふんだんに盛り込まれているのも見逃せません。
例えば、サイドスポイラーはボディと同色になりサイズアップしています。
低重心かつ大径ホイールが存在感を放つサイドデザインは、まさにレーシングカーを彷彿とさせる美しさといえるでしょう。
全ての要素が、コンパクトに洗練されていながらもダイナミックさを感じさせる新型BMW M2 クーペらしさを演出しているといえるでしょう。
新型BMW M2 クーペの内装デザイン
内装デザインに関しては、上位モデルであるBMW M3・BMW M4シリーズと同等の機能を搭載していることも新型BMW M2 クーペの魅力です。
後部座席の定員は2名。
全席快適に座れるMスポーツシートのフロントシートには、イルミネーションのM2ロゴが光ります。
さらに、サーキット走行に向いたMカーボン・バケット・シートもオプション選択可能。
前席の2席に採用すれば、約10kgの軽量化が実現します。
新型BMW M2 クーペに備わった装備
車体強化効果を高め、より細密な運転を実現するためエンジンルーム内にはストラットブレースを追加。
フロントアクスル・リアアクスル双方の車軸をさらに補強することによって走行性能が高まっていることも注目ポイントです。
新型BMW M2 クーペの価格・スペック
新型BMW M2 クーペは6速マニュアルトランスミッションと、8速Mステップトロニックトランスミッションの2種類から選べます。
新型BMW M2 クーペの価格は、下記の通りです。
- BMW M2(8速MT):9,580,000円
- BMW M2(6速AT):9,580,000円
つづいて、新型BMW M2 クーペの基本スペックを見ていきましょう。
- 全長×全幅×全高(mm):4,580×1,885×1,410
- ホイールベース(mm):2,745
- 最低地上高(mm):123
- トランク・ルーム容量(L):390
ボディカラーは5色から選択でき、ホイールやシートカラーも数種類から選べることが魅力です。
自分好みのスタイリッシュさが追求できることも、新型BMW M2 クーペで得られる体験のひとつといえるでしょう。
※2023年3月時点の情報です
新型BMW M2 クーペの走行性能を確認
新型BMW M2 クーペのエンジンは、先代BMW M2を進化させた高効率な3.0L直列6気筒 Mツインパワーターボエンジンにより、非常にパワフルな走行感を楽しめるのが特徴です。
圧力損失を最小限化し流体抵抗を非常に低くすることで高効率化した吸気ダクトや、高回転まで安定したパワー供給を実現した鋳造ピストンなど、サーキットで用いられる技術がふんだんに採用されています。
<新型BMW M2 クーペのエンジンスペック>
- 種類:直列6気筒DOHCガソリン
- 0-100km/h 加速性能(秒):(6速AT)4.1/(8速MT)4.3※
- 最高出力(kW〔ps〕/rpm(EEC)):338 〔460〕/6,250
- 最大トルク(Nm〔kgm〕/rpm(EEC)):550〔56.1〕/2,650-5,870
- ※ヨーロッパ仕様車値 (自社データ)
また、車体やドライブトレーンを構成する各種パーツにアルミニウムを多く使用することにより、さらなる軽量化を実現。
BMW Mシリーズのサーキット走行技術による軽量化で、高い運動性能を楽しめます。
そして前後重量配分が50:50に設計されていることも、BMW M2が高パフォーマンスを実現している理由のひとつです。
ブレーキに関してもサーキットの技術を集約。
大径ブレーキディスクは耐熱・耐フェード性にすぐれ、標準装備された6ポッドMコンパウンドブレーキの搭載でハードな走行にも耐えうるのが嬉しいポイント。
疾走感を感じながらも力強さと安定感のある走りが楽しめるBMW M2 クーペは、最高の走行体験を提供してくれます。
新型BMW M2 クーペの装備や機能のポイントは?
安全かつ安心して快適に運転できることも、走行性能と同じく自動車における重要なポイントのひとつですよね。
新型BMW M2 クーペには、最先端の安全機能や運転支援システムをご用意。
高性能のカメラやレーダー、そして高性能のデータ解析装置により従来のモデルよりも精度のより高い最先端のドライビング・アシスト機能を搭載しています。
ドライビング・アシスト機能に標準装備されている機能は、下記の通りです。
- レーン・チェンジ・ウォーニング(車線変更警告システム)
- レーン・ディパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警告システム)
- 衝突回避・被害軽減ブレーキ(事故回避ステアリング付)
- クロス・トラフィック・ウォーニング
- ペダル踏み間違い急発進抑制機能
上記に加え、AT車モデルにはアクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付)、MT車モデルにはクルーズ・コントロール(ブレーキ機能付き)が搭載されています。
また、パーキングアシスト機能が標準装備されていることも新型BMW M2 クーペの特徴です。
リバースアシスト機能を利用すれば、直前に時速35km以下で前進したルートを記憶し、そのルートを正確にバックで戻れます。
細い道で対向車とすれ違うのに困った場合、よけた後安全に元の位置に戻れる便利な機能です。
そして、ドライバーと車をITネットワークで繋ぐ機能「BMWコネクテッド・ドライブ」も従来のBMWシリーズ同様に搭載。
専用スマートフォンアプリ「My BMW」と連携することによって、キーが無くてもスマートフォンでドアの開錠・施錠やエンジン始動が実現します。
他にも音声で車両へ指示を出せるインテリジェント・パーソナル・アシスタントやAmazon Alexaの搭載も他の最新BMWシリーズと同じく利用できます。
新型BMW M2 クーペのハイパフォーマンスを体感しよう
2023年2月にフルモデルチェンジが発表された「新型BMW M2 クーペ」。
デザインだけでなくその走行性能、テクノロジーにわたるまで全てスペシャルな体験が楽しめます。
※納車は2023年4月からを予定
最も注目すべきは、高効率3.0L 直列6気筒 Mツインパワーターボエンジンを採用し、疾走感を味わえるところでしょう。
好みに合わせて6速マニュアルトランスミッション、8速Mステップトロニックトランスミッションを選べるところもポイントです。
また、内装にBMW M3シリーズやBMW M4シリーズと同じ機能をそなえているところも特徴。
最新の運転支援システムも搭載し、疾走感だけでなく安心感も得られるのが新型BMW M2 クーペの魅力です。
新型BMW M2 クーペが気になった方は、ぜひお近くのショールームにお問い合わせくださいね。
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