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YANASE BMW
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2022.08.02

BMW 新型7シリーズがフルモデルチェンジ!見どころをご紹介

ヤナセBMWの増田です。

 

2022年7月1日、BMWのフラッグシップモデル「BMW7シリーズ」が、新型モデルへと進化を遂げることが発表されました。

 

BMW7シリーズは、圧倒的な存在感を放つ最高級のラグジュアリー・セダンとして、最高峰の品質と最新技術を取り入れており、今回のモデルで7代目となります。

また7シリーズ初の電気自動車(EV)「BMW i7 xDrive60」や限定モデル「THE FIRST EDITION(ザ・ファースト・エディション)」もデビュー!

 

今回はそんなBMW新型7シリーズのラインナップや魅力、特徴、スペックについてお話していきます。

BMW7シリーズ

 

 

BMW 新型7シリーズが登場!そのラインアップは?

BMW 7シリーズは1977年に第1代目の生産が開始され、BMWの最高級ラグジュアリー・セダンとして、ドライバーに駆けぬける歓び、比類なき運転性能を提供してきました。

今回の新型7シリーズは、7代目となります。

 

2022年第四四半期の納車を予定しています。

 

BMW 新型7シリーズのラインナップは、以下のとおりです。

  • BMW 740d xDrive Excellence
  • BMW 740d xDrive M Sport
  • BMW 740i Excellence
  • BMW 740i M Sport
  • BMW i7 xDrive60 Excellence
  • BMW i7 xDrive60 M Sport

 

グレードは「Excellence」と「M Sport」の2種類で、このうちBMW 740i Excellence、BMW 740i M Sport、BMW i7 xDrive60 Excellenceの初期生産モデルは、それぞれ50台の限定販売モデル「THE FIRST EDITION(ザ・ファースト・エディション)」となっています。

 

BMW i7 xDrive60は、シリーズ初の電気自動車となっており、0km/hから100km/hまでわずか4.7秒で到達するパワーと、満充電で600kmも走るスタミナを持ち合わせています。

 

また、充電性能は最新技術を搭載したもので、普通充電と急速充電(CHEdeMO)で走行することが可能です。

 

7シリーズ初の電気自動車BMW i7については、こちらも参考にしてくださいね。

BMW i7の魅力!スペック・デザイン・性能すべてをご紹介

 

 

フルモデルチェンジしたBMW 新型7シリーズの見どころをご紹介

BMW7シリーズ

続いて、フルモデルチェンジしたBMW 新型7シリーズの見どころを5つご紹介します。

  • ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能
  • BMWシアター・スクリーン
  • BMWコネクテッド・ドライブ
  • BMW Intelligent Personal Assistant
  • コネクティビティ

 

ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能

ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能とは、高速道路の渋滞時にドライバーの運転の負担を軽減するためのサポートシステムのこと。

 

一定の条件下において、ステアリングから手を離しての走行が可能です。

 

ドライバーの負担を軽減することで、不注意で誘発される事故の危険性を減らしてくれます。

 

BMWシアター・スクリーン

BMW 新型7シリーズには、Amazon Fire TVが搭載されたBMWシアター・スクリーンが装備されています。

 

BMWシアター・スクリーンは、8K対応の31インチの超大型タッチ・スクリーン・ディスプレイで、映画や音楽、ゲームなどを楽しむことが可能です。

 

Bowers & Wilkinsのサラウンド・サウンド・システム、オプションで付けられるサブ・ウーファー、コントロールパネルなども搭載されています。

 

別途契約が必要なオプションですが、移動中も楽しめる要素となっています。

 

BMWコネクテッド・ドライブ

BMWのコネクテッドドライブとは、車両の状況をリアルタイムで把握し、ドライバーをサポートするサービスです。

 

車に搭載された通信システムを使うことで、快適なドライブを楽しめるだけでなく、万が一トラブルに巻き込まれた際に安心して対処することができます。

 

BMWのコネクテッドドライブを詳しく解説!魅力のサービス内容とは」でも、さらに詳しくご紹介しています。

 

BMW Intelligent Personal Assistant

BMW Intelligent Personal Assistantとは、AI技術を駆使し、音声会話だけで車両の操作に加えて、情報収集が可能になるBMWの最新技術です。

 

ドライバーの行動を学習しているので、燃料の残量からレストラン探し、快適な室温に調節するなど、さまざまな状況でドライバーの役に立ってくれるでしょう。

 

コネクティビティ

BMW 新型7シリーズは、コネクティビティにおいても優秀で「OK BMW」と話しかけることで、車両の操作や目的地の設定だけでなく、スマートフォンやスマートウォッチなどでロックを解除することが可能です。

 

さらに車室内にロック解除に使用したデバイスがあると、エンジンの始動も行うことができます。

 

 

BMW 新型7シリーズのスペックや魅力、優れた走行性能も確認

BMW7シリーズ

ここでは、BMW 新型7シリーズの価格やスペック、デザイン、性能についてご紹介します。

 

BMW 新型7シリーズの価格

BMW 新型7シリーズの価格について、ご紹介します。

いずれの車両も、右ハンドルの車両となっています。

 

BMW 新型7シリーズの基本スペック

それぞれのモデルの基本スペックについてご紹介します。

BMW 新型7シリーズの基本スペック

いずれの値も、ヨーロッパ仕様値となっています。

 

BMW 新型7シリーズのエンジンスペック

続いて、BMW 新型7シリーズのエンジンスペックについてご紹介します。

BMW 新型7シリーズのエンジンスペック

 

電気自動車BMW i7については、以下の表のとおりです。

 

BMW 新型 7シリーズのデザインや性能、テクノロジー

BMW 新型7シリーズは、デザインや性能、テクノロジーも優れているのが特徴です。

 

フロントデザインは、キドニー・グリルとクリスタルヘッドライトがラグジュアリー感を演出し、存在感を示しています。

サイドデザインは、ロングホイール仕様となっており、優雅なデザインと後部座席の居住性が向上しています。

リアデザインは、L字型リヤ・コンビネーション・ライトが搭載されており、よりラグジュアリーな雰囲気に。

 

また、ガソリン&ディーゼル車は、テールランプがリアバンパー内に組み込まれています。

ボディカラーは、BMW量産モデルとしては初の2トーン塗装を、オプションで選択することも可能です。

 

さらに、すべてのドアが自動で開閉する機能や、オプションで装備可能な「エグゼクティブ・ラウンド・シート」など、快適なドライブを楽しめる機能が揃っています。

 

 

 

BMW 新型 7シリーズは大きく進化を遂げた1台!

これまでのBMW 7シリーズのラグジュアリー感に加えて、最新のテクノロジーを駆使してグレードアップした「BMW 新型 7シリーズ」。

7シリーズ初の電気自動車や、50台ずつの限定モデル「THE FIRST EDITION(ザ・ファースト・エディション)」など、注目度の高さがうかがえます。

 

デザインや性能、テクノロジーでオプションが豊富で、よりドライバーの選択肢が広がった点もBMW 新型 7シリーズの特徴です。

 

より洗練され、比類なき運転機能を実現した「BMW 新型 7シリーズ」は、これまでになかった体験を楽しめます。

ぜひ一度、試乗されるのをお待ちしております!