BMW 新型3シリーズ登場！見どころや魅力を詳しくご紹介

ヤナセBMWの増田です。

 

BMWの人気モデルであるBMW 3シリーズ。

2022年9月20日に、セダンとツーリングともに新型モデルがリリースされると発表されました。

待望の新型モデルです。

 

よりモダンなデザインになっただけでなく、日本で初めて認可されたハンズ・オフ機能が搭載されているなど、話題が尽きません。

 

そこで今回は、BMW 新型3シリーズの魅力や特徴、エンジンスペックなどを余すことなくご紹介していきます。

 

 

BMW 新型3シリーズのセダン／ツーリング登場！その魅力やスペックは？

プレミアム・コンパクト・スポーツ・モデルを代名詞とするBMW 新型3シリーズは、過去の3シリーズの良さを継承しつつも、モダンなデザインと最新の安全機能を融合させた新型モデルへと進化を遂げました。

 

BMW 新型3シリーズの特徴と基本スペックについて、詳しくご紹介します。

 

今回のリニューアルの特徴

ボディタイプのラインナップは、これまでと同じくセダンとツーリングの2つですが、いくつかの点でグレードアップしています。

 

ひと目で見てわかるのが、ダブル・バーを採用したBMW特有のキドニーグリル。

従来のモデルよりフロント・エプロンの幅が広くなったことで、より力強さを感じるデザインとなっています。

 

水平で細くなったリア・コンビネーション・ライトは、テール・パイプ径が90mmまたは100mmとなっており、強烈なインパクトを見る人に与えます。

デイタイム・ランニング・ライト機能を有したLEDヘッドライトが装備されていることで、シャープな一面も。

 

インテリアもモダンな雰囲気を感じられるデザインです。

すぐに目に入るのが、12.3インチのメーター・パネルと14.9インチのコントロール・ディズプレイが一体化したBMWカーブド・ディスプレイ。

快適な操作が行えるように、人体工学に基づき設計されています。

 

BMW 新型3シリーズからはシフト・レバーが廃止され、全モデルにパドル・シフトを装備。

第8世代のiDriveのコントローラーと相まって、よりモダンな雰囲気となっています。

 

ここまでは主にデザインについて見てきましたが、新型3シリーズを語る上で安全機能は外せません。

注目すべきは、日本で初めて認可を取ったハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能が搭載されていることでしょう。

 

高速道路を走行中、ACC（アクティブ・クルーズ・コントロール）がオンになった状態で時速60km/h以下で走ると、自動で先行車に追従します。

ドライブ好きでも巻き込まれたくない渋滞のわずらわしさを、快適にするための機能です。

 

その他にも、高性能3眼カメラとレーダーが組み合わさって実現した最先端の運転支援システムが搭載されており、安全なドライブを実現しています。

 

スマートフォンから車両の解錠などを行えたり、「OK、BMW」と話しかけることで目的地の設定が行えたりするなど、現代技術と融合した最新のコネクティビティも兼ね備えています。

 

続いて、 新型3シリーズの基本スペックについても見ていきましょう。

 

BMW 新型3シリーズ セダンの基本スペック

 

BMW 新型3シリーズ ツーリングの基本スペック

 

 

BMW 新型3シリーズのセダン／ツーリングの走行性能は？

BMW 新型3シリーズの駆動方式は、FR（後輪駆動）もしくは4輪駆動（4WD）となっています。

BMWの車両にはFR仕様車が多く、今回のBMW 新型3シリーズにも継承されています。

 

FR車は加速やコーナーでのハンドリングに優れており、新型3シリーズでは以下の車両がFR仕様車です。

• 318i Standard
• 318i M Sport
• 318i ツーリング M Sport
• 320i Exclusive
• 320i M Sport
• 320i ツーリング M Sport
• 330e M Sport

 

4WD仕様車には、BMW独自の4輪駆動システム「x Drive」を搭載。

DSC（ダイナミック・スタビリティ・コントロール）と連携しており、以下のことを読み取れます。

• ブレーキの状態
• アクセルの踏みこみ具合
• 前後左右の加速度
• ステアリングの角度

これらを読み取ることで「次になにが起きるか」を予測し、どんな道路状況下でも安全なドライブが実現できます。

 

4WD仕様車は、以下のラインナップです。

• 320d xDrive M Sport
• 320d xDrive M ツーリング Sport
• M340i xDrive
• M340i xDrive ツーリング

 

BMW 新型3シリーズは、セダンとツーリングともに同モデルなら同じエンジンが採用されています。

そのため同じグレードと駆動方式なら、特に高速走行の場合、大きな差を感じないでしょう。

 

ただボディタイプが異なるので、より安定感のある走りならセダンを、アウトドア派で荷物を多く積むならツーリングを、といった選択ができます。

 

続いて、新型3シリーズのエンジンスペックをご紹介します。

 

BMW 新型3シリーズのエンジンスペック

 

 

BMW 新型3シリーズはデザインも安全機能も最先端

今回は、新しく発表されたBMW 新型3シリーズの魅力や特徴、エンジンスペックなどをお話ししました。

 

新型3シリーズは、エクステリアもインテリアもモダンな印象のデザインが採用されており、先進的な気分を味わえます。

特筆すべきは、ひと目でわかるキドニーグリル、リアデザイン、LEDライト、そして操作性と視認性が抜群のBMWカーブド・ディスプレイ。

どれも強く印象に残るデザインです。

 

ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能や最先端の運転支援システムも搭載されており、安全なドライブを実現できます。

 

同モデルならセダンとツーリングで搭載されているエンジンは共通しているので、お好みに合わせて選択できます。

 

モダンなデザインと最先端な安全機能が融合した、BMW 新型3シリーズ。

ぜひ一度お近くのショールームで試乗・体感してみてくださいね。