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2021.09.30

「BMW 3シリーズ セダン」の年式は?モデルごとの特徴や変遷を解説!

ヤナセBMWの増田です。

 

スポーツ・セダンとして人気の「BMW 3シリーズ セダン」は、BMWの中核を担う主力モデルのひとつと言えるモデル。

1975年に初代モデルが発表されて以来、数々のフルモデルチェンジを経て現在は7代目モデルを展開しています。

 

今回は人気車種「BMW 3シリーズ セダン」の年式について、初代モデルから現行モデルまでそれぞれのスペックの違いや魅力を説明します。

BMW 3シリーズ セダン

 

 

まずは「BMW 3シリーズ セダン」の特徴や魅力面から

BMW 3シリーズ セダン」はガソリン車だけでなく、ディーゼル車やプラグイン・ハイブリッド、4WDなど、バリエーション豊かなラインアップが用意されたミドルクラスのスポーツ・セダンです。

 

初代モデルは1975年に発表され、BMWの車両の中でも歴史が長いモデルの「BMW 3シリーズ セダン」。

デザインは伝統的でありながら大胆で、先進的なものとなっています。

 

パワフルなエンジンも人気の理由のひとつ。

 

ガソリン車では効率的なエンジンがダイナミックな走りを実現し、自然な加速感を体感できます。

 

ディーゼル車の「BMW 320d xDrive」では2ステージ・ツイン・ターボ・システムが排出ガスの低減と卓越したパワーを両立。

さらに、プラグイン・ハイブリッド車の「BMW 330e M Sport」では、BMW eDriveテクノロジーによって、電力だけで走るゼロ・エミッション走行での最大59kmの航続距離を達成しています。

 

低重心性や優れた前後重量バランスなども相まって、どのグレードでもBMWの「駆けぬける歓び」が体現されています。

 

さらに7代目「BMW 3シリーズ セダン」ではBMW インテリジェント・パーソナル・アシスタントが搭載され、燃料の残量や近くのレストランなど必要な情報を音声で案内。

「BMW 3シリーズ セダン」によるドライブの快適性が大きく向上しています。

 

「BMW 3シリーズ セダン」の年式は7代目まで!それぞれの特徴をご紹介

BMW 3シリーズ セダン

フルモデルチェンジを経て、現行の7代目となった「BMW 3シリーズ セダン」。

それぞれの年式の違いについて詳しくご紹介していきます!

 

初代「BMW 3シリーズ セダン」の特徴

初代「BMW 3シリーズ セダン」は1975年に発表されました。

日本では当初直列4気筒エンジンを搭載した「BMW 320i」と「BMW 320iA」が輸入されています。

 

1980年にはマイナーチェンジを受け、「BMW 318i」と「BMW 318iA」が輸入開始されました。

直列4気筒エンジンを搭載したキャブレター仕様のグレードです。

 

2代目「BMW 3シリーズ セダン」の特徴

2代目「BMW 3シリーズ セダン」は1983年から日本への正規輸入が開始。

輸入開始当初は2ドアで左ハンドルの「BMW 318i」と「BMW 318iA」の2つのグレードが取り扱われました。

 

これらのグレードでは2つのパッケージが選択可能に。

「スポーツ・パッケージ」は専用サスペンションなどで足回りを固めたデザインで、「エクスクルーシブ・パッケージ」ではスライディングルーフなどの高級装備が搭載されました。

 

1984年には4ドアでETAエンジンが搭載された「BMW 325iA」もラインアップ。

 

1985年に「318iA」の4ドアモデルが追加され、「318i」と「318iA」で右ハンドルが設定されました。

1986年には2ドアモデルの「325iA」が販売されています。

 

1987年には高出力のライト・シックスの正規輸入が開始されたことで、ラインナップに大幅な変更がありました。

 

ETAエンジンを搭載していた「325iA」が廃止され、ライト・シックス搭載の「BMW 320i」(2ドア)と「BMW 320iA」、「BMW 325iA」(2/4ドア)が追加。

この時、「320i」「320iA」「325iA」の2ドアモデルには「スポーツ・バージョン」が設定され、M社製のサスペンションやスポーツシート、エアロパーツなどの装備が可能になっています。

 

1988年にはマイナーチェンジが行われ、「318i」のエンジンが換装されました。

1989年にスポーツ・バージョンが廃止されて「Mテクニック・バージョン」が設定。

M社製のサスペンションやスポーツシート、エアロパーツのほか、専用のツートーンカラーも用意されました。

 

3代目「BMW 3シリーズ セダン」の特徴

ボディサイズが拡大され、居住性や対衝突安全性が向上した3代目。

2代目から引き続き世界的なベストセラーとなり、日本でもバブル景気の中、販売台数を伸ばしたモデルです。

 

1990年9月に3代目「BMW 3シリーズ セダン」が発売され、4ドアセダンの「BMW 316i」「BMW 318i」「BMW 320i」「BMW 325i」がラインアップ。

 

ボディサイズの大型化によって車両価格が上昇したため、1994年3月には廉価モデルとして3ドアハッチバックの3シリーズ・コンパクトが登場しました。

 

1996年11月にマイナーチェンジが行われ、1997年モデルからは車体カラーに合わせたカラードバンパーが採用に。

 

また、サイドステップやリアスカートのカラーも変更され、バンパーグリルとキドニーグリルのデザインも変更。

ハイマウントブレーキランプとASC+Tが全車標準装備となりました。

 

4代目「BMW 3シリーズ セダン」の特徴

4代目「BMW 3シリーズ セダン」は1998年に販売が開始されました。

 

当初は4気筒エンジンを搭載した「BMW 316i」と「BMW 318i」、6気筒エンジンを搭載した「BMW 320i」などがラインアップ。

後ほど設定された「Mスポーツモデル」は、車高を下げて専用サスペンション、内装、バンパーなどを装備したモデルとなっています。

 

2000年に6気筒モデルのエンジンが刷新され、新世代のM54系に変更となりました。

 

2001年春には「BMW 330i」でマイナーチェンジが行われ、Mスポーツパッケージのエアロデザインが変更に。

同年夏にはその他のグレードでも新デザインのエアロが選択可能となりました。

 

2002年のマイナーチェンジではフロントマスクにフェイスリフトが行われ、ヘッドライトやバンパーなども新しいデザインに。

シャシーもサスセッティングが見直され、「330i」以外のグレードのステアリングギヤ比が変更されました。

 

2003年モデルでは赤外線式キーレスエントリーシステムが電波式に変更されてトランク開錠機能が追加。

さらにキーデザインも変更されました

 

5代目「BMW 3シリーズ セダン」の特徴

2005年から販売が開始された5代目「BMW 3シリーズ セダン」。

ボディサイズが拡大され、後席の居住性が向上したモデルです。

 

また、日本人デザイナーの永島譲司さんが携わったエクステリアは、フロント部にはクーペデザインがベースとされ、リア部はセダンのデザインが反映されるという新しいデザインに。

 

ガソリンエンジンは直列4気筒と直列6気筒の2種類が導入され、ディーゼル車もラインアップ。

タイヤにはランフラットタイヤが標準装備され、パンクした場合でも一定距離の走行が可能となりました。

 

サスペンションには、フロントではダブルリンクのロアアームを持つストラットタイプを採用。

リヤでは、インテグラルアーム式(5リンク)となっています。

 

6代目「BMW 3シリーズ セダン」の特徴

6代目「BMW 3シリーズ セダン」は2012年1月に日本市場に向けて発表され、2012年2月から販売が開始されました。

 

標準仕様の「スタンダード」以外に3つのデザインラインが用意され、「Sport Line」「Modern Line」「Luxury Line」とそれぞれ内外装の個性をより高めたバリエーションとなっています。

 

当初は1,997cc直列4気筒ターボエンジンを搭載した「BMW 328i」のみの販売で、2012年3月から「BMW 320i」、9月からハイブリッドモデルの「ActiveHybrid 3」やディーゼルモデルの「320d BluePerformance」を導入。

 

後に、1,498cc直列3気筒ターボエンジンを搭載した「BMW 318i」や2,979cc直列6気筒ターボエンジンの「BMW 335i」、1,995cc直列4気筒ターボディーゼルエンジン搭載の「BMW 316d」「BMW 318d」「BMW 320d」「BMW 320d Efficient Dynamics Edition」などが用意されました。

 

2015年5月には、マイナーチェンジが行われています。

 

7代目「BMW 3シリーズ セダン」の特徴

2019年1月に日本で発表され、2019年3月に販売が開始された7代目。

 

発表当初のグレードは「BMW 320i」と「BMW 330i」の2つのみで、仕様は「320i」はSE・Standard・M Sportの3種類、「330i」はM Sportのみの設定でした。

 

2019年5月にモデルラインナップが強化され、9月に販売開始。

ディーゼル車の「BMW 320d xDrive」、プラグイン・ハイブリッド車の「BMW 330e M Sport」、直列6気筒ターボエンジンの「BMW M340i xDrive」が追加されました。

 

「M340i xDrive」は四輪駆動のM Performanceモデルで、内外装にも専用装備が設定。

特に外装ではセリウム・グレー塗装のフロントグリルやミラーカバーが装備され、通常のM Sportモデルとは大きく異なるデザインとなっています。

 

2020年、デチューン版エンジンを採用した「BMW 318i」が追加されました。

 

7代目現行モデルの基本スペック

7代目「BMW 3シリーズ セダン」の「318i」のスペックを参考に紹介します。

  • 全長×全幅×全高(mm):4,715×1,825×1,440
  • ホイールベース(mm):2,850
  • エンジン:直列4気筒DOHCガソリン
  • 総排気量(cc):1,998
  • 最高出力(kW 〔ps〕 / rpm (EEC)):115〔156〕/4,500
  • 最大トルク(Nm 〔kgm〕 / rpm (EEC)):250〔25.5〕/1,350-4,000

 

 

「BMW 3シリーズ セダン」の年式の特徴を知って選択を

BMWの中核を担う主力モデル「BMW 3シリーズ セダン」。

初代モデルが発表されたのが1975年と、伝統あるモデルとなっています。

 

長い歴史を持ちながらも多くのフルモデルチェンジを経て、数々の最先端のテクノロジーを搭載。

伝統的でありながら大胆で先進的なエクステリアやパワフルな走りを楽しめるだけでなく、ディーゼル車やプラグイン・ハイブリッド車、4WDなど豊富なバリエーションから選択できるのも魅力です。

 

今回の年式紹介を参考に、ライフスタイルに合わせたベストな1台を選んでくださいね。

 

「BMW 3シリーズ」の詳しい情報はこちらのコラムもご参考ください。

BMW 3シリーズ セダンの魅力!スペック・デザイン・性能すべての特徴をご紹介

 

※一部、価格・基本性能等については変更になっている場合があります。ご不明な点はショールームへお気軽にお問い合わせください。

 

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