2024.03.27
「BMW i5」のサイズは?ボディサイズ・室内空間の特徴をご紹介
ヤナセBMWの増田です。
BMW 5シリーズの電気自動車モデル「BMW i5」。
「BMW i5」はセダンとツーリングのボディタイプがラインアップされていますが、気になるのはそれぞれのボディサイズや使い勝手ではないでしょうか。
そこで今回は、BMW i5のボディサイズや室内空間の特徴を詳しく解説していきます。
セダンとツーリングで使い勝手にどのような違いがあるのかも紹介するので、ぜひご参考ください。
「BMW i5」の特徴・魅力から確認
電気自動車「BMW i5」のボディタイプは、セダンとツーリングがあります。
デザインや走行性能・機能性について紹介していきます。
デザインの特徴
BMW i5は、伝統的なキドニー・グリルとツイン・ヘッドライトが特徴的です。
キドニー・グリルは垂直方向に拡大しており、少し前方に出ているシャーク・ノーズ&ロング・ボンネットもBMW i5の特徴といえます。
また、ツイン・ヘッドライトは現代的なデザインとなっており、フロントマスクをスタイリッシュに仕上げています。
BMW i5には、荷物を多く積み込む方はステーションワゴンタイプのツーリング、格式高いエレガンスな印象を好む方はセダンがありますので、好みに合わせてボディタイプをお選びいただけます。
走行性能の特徴
BMW i5は4輪駆動モデルと後輪駆動モデルがラインアップされており、それぞれ優れた走行性能が特徴です。
例えば「BMW i5 M60 xDrive」は、システム・トータル最高出力442kw(601ps)、システム・トータル最大トルクは795Nm(81.1kgm)を発揮します。
BMW i5はパワートレイン以外にも運転状況における安定性やハンドリング性能、乗り心地なども優れていることも特徴です。
電気自動車の特性を最大限に活かした、新時代の「駆けぬける歓び」を体感できるモデルといえます。
機能性
BMW i5は「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」「ドライビング・アシスト・プロフェッショナル」「パーキング・アシスト・プロフェショナル」などの先進機能が標準装備されています。
ロングドライブでも、ドライバーの疲労感を軽減かつ快適に走行できるような機能が充実しています。
その他にもカーライフの利便性の向上やエンターテインメントを提供している、「BMWコネクテッド・ドライブ」も搭載。
より快適に楽しくドライブできる車がBMW i5といえるでしょう。
BMW i5セダンの魅力により詳しく知りたい方は「BMW i5の魅力!スペック・デザイン・性能すべてをご紹介」もあわせてご参考ください。
BMW i5ツーリングの特徴や基本スペックを知りたい方は「新型BMW 5シリーズ ツーリング登場!特徴・見どころは?」をご覧ください。
「BMW i5」のボディサイズをご紹介
セダンとツーリングのボディタイプがある「BMW i5」のモデルラインアップは、以下の通りです。※2024年3月時点
- BMW i5 eDrive40 Excellence
- BMW i5 eDrive40 M Sport
- BMW i5 M60 xDrive
- BMW i5 eDrive40 ツーリング Excellence
- BMW i5 eDrive40 ツーリング M Sport
- BMW i5 M60 xDrive ツーリング
「BMW i5 eDrive40」のボディサイズを紹介します。
- 全長:5,060mm
- 全幅:1,900mm
- 全高:1,515mm
- ホイールベース:2,995mm
- トレッド:前1,620mm/後1,655mm
- 最低地上高:146mm
Mパフォーマンス・モデルの「BMW i5 M60 xDrive」のボディサイズは以下の通りです。
- 全長:5,060mm
- 全幅:1,900mm
- 全高:1,505mm
- ホイールベース:2,995mm
- トレッド:前1,625mm/後1,625mm
- 最低地上高:136mm
積載性に優れたステーションワゴンタイプの「BMW i5 eDrive40 ツーリング」と「BMW i5 M60 xDrive ツーリング」のボディサイズを紹介します。
- 全長:5,060mm ※1
- 全幅:1,900mm ※1
- 全高:1,515mm ※1
- ホイールベース:2,995mm
- トレッド:- ※2
- 最低地上高:147mm ※3
※1:ヨーロッパ仕様車暫定値(参考値)
※2:国土交通省による日本仕様車の型式認定取得後に公表
※3:M60の場合137mm
BMW i5セダンの「BMW i5 eDrive40」と「BMW i5 M60 xDrive」は、ボディサイズに大きな違いはありません。
違いとしてはトレッド幅が前後同じ「BMW i5 M60 xDrive」に対して、「BMW i5 eDrive40」はリヤのほうがトレッド幅が広い設計です。
これにより最小回転半径が「BMW i5 eDrive40」は5.7mに対して、「BMW i5 M60 xDrive」は5.8mとなっています。
そのため「BMW i5 eDrive40」のほうが小回りが利くので、商業施設の駐車場内や狭い曲がり角などは、旋回しやすいといえるでしょう。
一方で「BMW i5 M60 xDrive」は、トレッド幅が前後同じ且つリアタイヤのほうが太く設定されていることから、加速時のパワーを感じられやすいスペックとなっています。
また、セダンモデルとツーリングモデルでボディサイズに大きな違いはありません。
全長や全幅・ホイールベースが大きく設計されているため、セダンモデルもツーリングモデルも長距離走行での安定性に優れ快適にドライブを楽しめます。
BMW i5はボディサイズが大きいので足元や横幅の空間が広く、ゆったりと乗車できるでしょう。
「BMW i5 M60 xDrive」の場合は、セダンモデルとツーリングモデルどちらも全高が1,515mm以下なので、スピード感を味わいやすいグレードといえます。
「BMW i5」の室内空間の特徴は?
BMW i5の室内空間の特徴を紹介します。
BMW i5はセダンモデルのトランク・ルーム容量が490L、ツーリングモデルのラゲージ・ルーム容量は570Lです。
ツーリングモデルはラゲージ・ルームの高さを利用できる分、多くの荷物を積み込めます。
ショッピングから旅行など多彩な用途で活躍するでしょう。
また、ツーリングモデルは後席シートを折りたたむことで、ラゲージ・ルームを1,700Lまで拡大可能です。
積み込む荷物に合わせてシートアレンジでラゲージ・ルームを変化させられることも大きなポイントです。
セダンタイプはトランク・ルームが広く設計されているため、小さい荷物からキャリーバックなどの大きい荷物まで積み込めます。
容量に限りがあるものの、日常で使用する分の積載性で困ることはないでしょう。
BMW i5はボディタイプによって室内空間のサイズが異なる!好みに合わせて選択を
BMW 5シリーズの電気自動車モデル「BMW i5」には、セダンとツーリングの2つのモデルがラインアップされています。
伝統的なキドニー・グリルや、少し前方に出ているシャーク・ノーズ&ロング・ボンネット、ツイン・ヘッドライトが現代的なフロントマスクを表現しています。
BMW i5 ツーリングはラゲージ・ルーム容量が570Lと大容量で、積載性に優れています。
また積み込む荷物によってシートアレンジを変えられることも、ツーリングの大きな特徴です。
セダンモデルは広く設計されたトランク・ルームに荷物を積み込めるため、ショッピングやドライブなど快適に使用できます。
BMW i5はセダンとツーリングでボディサイズに大きな違いはありませんが、荷物を多く積み込む方はステーションワゴンタイプのツーリング、格式高いエレガンスな印象を好む方はセダンと、ライフスタイルや好みに合わせてボディタイプを選択することがおすすめです。
「BMW i5」のボディサイズが気になっている方は、お近くのショールームでぜひ一度ご確認ください。
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