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YANASE BMW
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2020.09.09

BMW i8 クーペの魅力全貌!スペック・デザイン全特徴をご紹介

ヤナセBMWの増田です。

 

BMWではクリーン・ディーゼル車やプラグイン・ハイブリッド車、電気自動車といった「エコ志向」のモデルを複数取り扱っていますが、そのほとんどが各シリーズのエコカー仕様として展開されています。

その中で、独立したプラグイン・ハイブリッド専用モデルとして唯一展開されている「BMW i8 クーペ/ロードスター」。

惜しまれつつも、現在流通しているモデルで販売終了となることが2020年4月に発表されましたが、まだまだ注目度の高い一台でもあります。

 

今回はそんな「BMW i8」のうちクーペモデルの魅力や特徴、スペックについて詳しくお話していきます。

 

BMW i8 クーペ

 

 

BMW i8 クーペの魅力はここ!最初にまとめると

一目でその先鋭的なデザインに目を奪われる方がとても多い「BMW i8 クーペ」。

現在発売されているBMWの他の車両とは、モデルコンセプトも、デザインも、走行性も一線を画す一台であることが遠くからでも見て取れます。

 

またインテリアやオプションパーツなども高級感の溢れるデザインを採用しており、プラグイン・ハイブリッド仕様でありながら運転中の快適性やスポーティネスな走りを追求している側面をのぞかせます。

フラッグシップ・モデルの8シリーズをイメージさせつつも、プラグイン・ハイブリッドの利点を最大限に活かす一台といった印象を周囲に与える「BMW i8 クーペ」。

まさに最高級のプラグイン・ハイブリッド・スポーツカーとして、その地位に君臨するのに相応しいモデルとなっています。

 

BMW i8 クーペの歴史、デザイン、操作性

BMW i8 クーペは「エコ志向に特化したモデル」である「BMW i」シリーズとして、BMW初のEV車「BMW i3」と同時期・2014年に日本デビューしました。

2018年末 〜2019年初頭にマイナーチェンジしたガソリンエンジンは電気モーターを駆動せずに走行できる距離も延びたため、エコ志向でありながらスポーツカーとしての利便性をさらに高めた一台となりました。

 

ボディサイズなどのベースはBMW 8シリーズをイメージしながらも、BMW現行モデル唯一の「バタフライ・ドア(跳ね上げ式ドア)」を採用するなど、BMWの歴史の中でもかなりアグレッシブで先鋭的なデザインが注目の的となっています。

 

消費エネルギーを最小限に抑えつつも安全性にも配慮したいエコカーにとっては、軽量でありながらも強硬であるボディ素材であることが不可欠で、BMW現行モデルにも多く採用されている「カーボン・ ファイバー強化樹脂(CFRP)」を随所に採用しています。

 

BMWの象徴であるキドニー・グリルはBMW iシリーズ特有の横に細長いシルエットをしており、そこから流れるようにつながるフロント・ビュー、リア・ビューへのボディラインはまるで近未来の映画でも観ているような高揚感にかられること間違いなしでしょう。

 

BMW i8 クーペとBMW i8 ロードスターは足回りなどの共通部分は多いものの、他のクーペモデル同様にその形状を活かし、ラゲッジスペースを確保したうえで電気モーターの稼働を可能にしたのがBMW i8 クーペならではの特徴でもあります。

ドライバーおよび同乗者の旅の荷物程度なら乗せ下ろしも楽々できてしまいます。

 

また、他社のプラグイン・ハイブリッドとの違いとして、電気自動車⇔ガソリン仕様車を切り替えるだけでなく、前輪を電気モーターで、後輪をガソリンエンジンで駆動させるといった運転方法も選択可能。

プラグイン・ハイブリッド・モデルでありながらも従来の4輪駆動を思わせる、パワフルでダイナミックな走りを追求することができます。

 

 

BMW i8 クーペのスペックや特徴

BMW i8 クーペ

現在国内で販売されている「BMW i8 クーペ」はエクステリア・インテリアによるグレード展開はなく、シンプルに「BMW i8 クーペ(standard)」のみの展開となっています。

シンプルだからこその個性が光る一台、ともいえますね。

 

では、詳しい特徴やスペックについてご紹介していきましょう。

 

BMW i8 クーペの性能と特徴

BMW i8 クーペ(standard)

1.5L直列3気筒DOHCガソリンエンジンと電気モーターを兼ね備えた一台。

電気モーターは最高出力 105kW〔142,8ps〕/4,300rpm、最大トルク250Nm〔25.5kgm〕/100-4,100rpm。

ガソリンエンジンは最高出力 170kW〔231ps〕/5,800rpm、最大トルク320Nm〔32.6kgm〕/3,700rpm。

 

一見すると、BMW 8シリーズより見劣りするように見えてしまいますが、4輪駆動のBMW i8 クーペは前後でガソリンエンジン×電気モーターと別システムにより稼働させることが可能であり、大きめボディを感じさせないキビキビとした操作が可能となります。

 

BMW i8 クーペのスペック一覧

BMW i8 クーペのスペックは下記の通りです。

寸法

BMW i8クーペの寸法表

※トレッドは装着するホイールによって変更になることがあります

 

エンジン

BMW i8クーペのエンジン表

 

価格

BMW i8クーペの価格表

BMW i8 クーペ は、2ドア仕様です(消費税抜き、2020年4月現在) 。

 

 

「BMW i8 クーペ」は他にもこんな魅力がたくさん!

BMW i8 クーペは環境性能を高めながらも、0-100km/h加速を僅か4.4秒で実現するという実力にも定評があります。

単に走行性能の良さだけが魅力、とは留まらないのがBMW iシリーズの特徴です。

 

BMW i8 クーペには多彩でエクスクルーシブな装備があり、他のモデルとは違ったバリエーションの中から自分に合ったものを選択できるのが特徴。

自分の好みに合わせてカスタマイズする楽しさがあります。

 

ボディカラー

BMW i8 クーペのボディカラーにはメインカラーとアクセントカラーがあり、その組み合わせは6パターン用意されています。

 

◇標準カラー

  • ソフィスト・グレー・ブリリアント・エフェクト × BMW i ブルー・アクセント
  • ソフィスト・グレー・ブリリアント・エフェクト × フローズン・グレー・メタリック・アクセント

 

◇オプションカラー

  • E-コッパー×フローズン・グレー・メタリック・ アクセント
  • クリスタル・ホワイト・ パール・エフェクト × BMW i ブルー・アクセント
  • クリスタル・ホワイト・ パール・エフェクト × フローズン・グレー・ メタリック・アクセント

 

◇ BMW INDIVIDUAL

  • BMW Individualドニントン・グレー × フローズン・グレー・メタリック・アクセント

 

タイヤ

  • BMW i3 (standard)…20インチ BMW i ライト・アロイ・ホイール タービン・スタイリング444

※オプションホイールは4種類と豊富なラインナップが特徴です。

 

エクステリアとインテリア、ドライビングサポート

BMW i8 クーペは、いまだかつてない先鋭的なデザインが随所に散りばめられた設計となっているのが特徴です。

 

6パターンのカラーアレンジが織りなすエクステリアの中央に位置するキドニー・グリルは他のモデルよりも細身。

BMW i3同様クローズドタイプの仕様となっており、大きなボディを精悍な印象へと昇華させています。

 

エンジン・フードにV型のラインが付いていることで、さらに近未来的な印象に。

他のBMWの車両とは違ったフォルムにより、シャープでありながらもフラットさを兼ね備えた風貌へ成長を遂げました。

 

インテリアやドライビング・アシストもBMW i8 クーペ独自のラインナップを採用。

 

インテリアの標準装備は「CARPO」という名称でブラックを基調に統一感を持たせた「AMIDO」、アイボリーを基調に差し色でナチュラル・レザーのブラックを使用した「IVORY WHITE」からインテリアカラーパターンを選択でき、インテリアトリムやシートカラーの一体感をより強調した近未来デザインになっています。

 

このほか、街に映える「Eコッパ―」カラーを基調とした「ACCARO」、より深みのあるブラックで差し色にBMW iシリーズのライト・ブルーを使用した「HALO」をオプションとして選択することが可能です。

ボディカラーとも組み合わせ、「自分だけの一台」を実現しやすいのも魅力的ですよね。

 

ベーシックな「ドライビング・アシスト(衝突回避・被害軽減ブレーキ、リヤ・ビュー・ カメラ、サラウンド・ビュー・システム」は、もちろん搭載!

 

電気走行時はほぼ無音となるため、周囲に気づかれにくいのがプラグイン・ハイブリッドのメリットでもあり、デメリットでもあります。

そんなときBMW i8 クーペは走行速度が30km/hを下回るとシステムがタービンのようなノイズを発生させ、歩行者など周囲の道路利用者に車両の接近を知らせて注意を促します。

 

BMW iシリーズならではのデザイン性と安全性能に対する配慮が、BMW i8 クーペにはあります

 

 

BMW i8 クーペは、フラッグシップ・モデルにふさわしい一台!

充電スポットの都合上、電気モーター走行は街乗り重視になりがちであり、BMW i8 クーペもその側面が垣間見えること自体は否めません。

しかしプラグイン・ハイブリッドである「BMW i8 クーペ」は、EV車と通常HV車の利点をうまく採用した一台でもあります。

単なるエコ志向として電気モーター走行をするのみならず、電気モータ―×ガソリンエンジンで燃費や環境問題へ配慮しつつ、4輪駆動の実力を遺憾なく発揮できる仕組みがそこにはあります。

 

バタフライ・ドアなど見た目のインパクトも絶大で、もちろん乗り心地も走行性も満足いただける一台となっています。

終売が発表されてしまった今が「BMW i8 クーペ」の魅力を実感できる一番のチャンスかもしれませんよ。