2019.12.01
BMW X3の魅力全貌!スペック・デザイン・性能すべてをご紹介
ヤナセBMWの山崎です。
次世代クロスオーバーSUVとして注目を集めているBMW X3。
3代目となる現行BMW X3はそれまでのデザインを一新し、コンパクトなボディに抜群の積載力や高い走行性が魅力の一台です。
普段の街乗りはもちろん、休日のアクティビティにだって大活躍!
スポーツやアウトドアに思わず出かけたくなる、まさにBMWにおける”SAV”(スポーツ・アクティビティ・ビークル)の代表格となるモデルといえます。
そんなBMW X3の魅力や特徴、スペックについてお話していきます。
BMW X3の魅力はここ!まず最初にまとめると
BMW X3の魅力といえば、SUVならではのスポーティーな外観に力強い走行感。
まさにSAVという名に相応しい走りに加えて、3代目モデルはモダンなエクステリアにも力を入れました。
長距離ドライブでも飽きの来ないデザインで、街中も郊外も快適なドライブが可能です。
また、安全装備ももちろん標準搭載され「駆けぬける歓び」を存分に堪能できるモデルとなっています。
BMW X3の歴史
BMW X3の日本デビューは2004年。
BMW初のSUV、BMW X5の成功を受けて2車種目の登場となりました。
BMWの3シリーズとX5との中間的な位置づけとして2011年に2代目、2017年に3代目へと進化しており、ミドルサイズSUVの中では息の長いラインナップといえます。
クリーンディーゼルターボとガソリンターボが選べるのも最新モデルの特徴で、環境や燃費に配慮したモデルとより操作性を重視したモデルからオーナーの気持ちに合った一台に出会えます。
もちろん、2世代目から導入されたクリーンディーゼル車でも、世代を重ねることに燃費向上や環境への影響軽減が見られるので安心ですね。
BMW X3のデザイン、操作性
BMW X3はXシリーズの中では小型タイプに属するにも関わらず居室スペースが大きく、ラゲージルーム容量も550L~と広々しているのが特徴です。
たとえばゴルフバックやアウトドアグッズも5人乗りのままで積載可能。
ただ広くなっただけでなく、ラグジュアリー感の色濃い質感も人気の秘訣です。
内装だけでなく外装も一新され、前面から見た車両の印象に変化を与えるキドニーグリルの大型化やクーペのような滑らかな曲線のボディなど、よりスポーティーで洗練された雰囲気を醸し出しています。
そしてX3はダイナミックな走行性能も魅力の一つ。
一般道では十分すぎるくらいの加速ができます。
これには4WDの威力を最大限に発揮する50:50の前後重量配分や、初代モデルから引き継がれているインテリジェント四輪駆動システム「xDrive」が強く関係しています。
一般道や高速道路だけでなく、悪路でも安心の安全性能も充実しており、快適なドライブが実現できるのが特徴です。
BMW X3をさらに詳しく!ラインナップごとのスペックや特徴
X3にはエンジンの種類が異なる「xDrive20i」「xDrive20d」「M40d」の3つのモデルがあり、「xDrive20i」「xDrive20d」にはStandard・xLine・M Sportのグレードがあります。
詳しい特徴やスペックについてご紹介していきますね。
各モデルの特徴
xDrive20i
1,997cc直列4気筒DOHCガソリンエンジンで、最高出力は135kW/5,000rpm、最大トルクは270Nm/1,250~4,500rpmの車両です。
Mモデルが6気筒ディーゼルエンジンということを鑑みると、物足りなさそうに見えますが、日本の公道なら十分すぎるくらいの加速が得られます。
xDrive20d
こちらは最高出力140kW/4,000rpm、最大トルク400Nm/1,750-2,500rpmのディーゼルエンジンが特徴のモデル。
ディーゼルエンジンでありながら「よく回るエンジン」という評価も高く、スムーズな加速を体感できます。
M40d
直列6気筒Mツインパワー・ターボ・ディーゼルエンジンと、8速Mステップトロニック・トランスミッションにxDriveを組み合わせることで、X3の中でも優れた燃費効率性を持ちつつパワフルな走行ができるモデルです。
各グレードの特徴
X3 Standard
X3のエントリーモデル。
日本仕様の場合、右ハンドル、AT車のみの設定となりますが、X3の走行感は存分に味わえるグレードでもあります。
X3 xLine
標準装備のモカ・ヴァーネスカ・レザーシートとブラック・ハイグロス・インテリアが内装に力強い印象をもたらします。
外装もキドニー・グリルの質感やサイド・スカート、リア・スカートの印象がグッと上質なものになっています。
X3 M Sport
M Sportはより特別感を与えるデザインが魅力。
Mスポーツ・レザー・ステアリング・ホイールなどのインテリアはもちろん、M Sportブレーキなどの「M Sport独自の安全性能」も搭載され、さらに「スポーツドライブ」に注目を置いたグレードとなっています。
各モデル・グレードのスペック比較
それぞれ、スペックも比較してみましょう。
寸法
※トレッドは装着するホイールによって変更になることがあります。
エンジン
価格
すべて5ドア、右ハンドル仕様です。(消費税抜き)
「BMW X3」は他にもこんな魅力がたくさん!
3代目BMW X3は、内外装共にモダンなデザインを取り入れ、カジュアルとラグジュアリーの融合が魅力の一つとなっています。
ボディカラー
ボディカラーは以下のラインナップです。
◆ 全モデル共通
ブラック・サファイア、ソフィスト・グレー・ブリリアント・エフェクト
◆ Standard、M Sport、M40dにのみ設定可能
アルピン・ホワイトⅢ
◆ xLineのみ設定可能
ブラックⅡ、ミネラル・ホワイト、テラ・ブラウン
◆ xLine、M Sport、M40dのみ設定可能
ファイトニック・ブルー
◆ BMW INDIVIDUALのみ設定可能 ※オーダーメイドモデル
サン・ストーン
タイヤ
タイヤはモデルによって装着できるものが異なります。
・Standard
18インチ ダブルスポーク・スタイリング688 アロイ・ホイール
・xLine
19インチ Yスポーク・スタイリング694 ライト・アロイ・ホイール
・M Sport
19インチ M ライト・アロイ・ホイール・ダブルスポーク・スタイリング698M
20インチ 22W M ライト・アロイ・ホイール・ダブルスポーク・スタイリング699M
・M40d
21インチ M ライト・アロイ・ホイール・ダブルスポーク・スタイリング718M
・BMW individual
21インチ BMW individual V スポーク・スタイリング726I アロイ・ホイール
エクステリアとインテリア、ドライビングサポート
車両前面のキドニー・グリルは3代目になるとともに、さらに大きくなり印象を強く持たせる仕様に変わりました。
アダプティブLEDヘッドライトやLEDフォグランプ、LEDテールライトは、デザイン性だけでなく充実した機能も魅力です。
たとえば、コーナーに侵入した際ヘッドライトの角度を自動制御し、車が曲がる方向をより見やすくカバーします。
すべてのディスプレイと操作系統を自然と手が届く範囲に配置し、初めて運転する人でも直感的に操作することができ、スムーズに運転に集中できます。
そのほか、思わぬ油断などからドライバーを守り、手助けとなるドライビング・アシスト・プラス」やパーキングがより観覧になる「パーキング・アシスト・プラス」も標準装備しているため安心です。
BMW X3はミッドサイズSAVの主力となるモデル
BMW X3は、様々な仕様から注目を集めるXシリーズの中でもより人気が高く、まさに「ミッドサイズSAV」の主力となるモデルの一つといえます。
従来の車両よりもコンパクトでありながら、重量感や走行感はそのまま実現したBMW X3。
住宅地や高速道路はもちろん、悪路や悪天候だって力強く駆けぬけられるので、お休みのたびにドライブへ行きたくなること間違いなしです!
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