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2021.11.06

BMW 5シリーズ セダンの燃費や維持費は?内訳や総額もご紹介

ヤナセBMWの増田です。

 

BMWの車両の歴史を語るうえで欠かせない存在と言えるほど、歴史が長い「BMW 5シリーズ セダン」。

BMW伝統のデザインを残しながらもスポーティでダイナミックなシルエットと、パワフルな走行性能、優れた安全性能を備えた人気車種です。

 

初代モデルの販売は日本では1988年からで、フルモデルチェンジを経て現在は5代目のモデルを展開し、ドライバーに長く愛される車両となっています。

 

今回はそんな「BMW 5シリーズ セダン」の購入前に知っておきたい特徴や魅力について、そして維持費の内訳や燃費・燃料費の目安、年間維持費の合計を紹介していきます。

BMW 5シリーズ セダン

 

 

BMW 5シリーズ セダンはどんな車?燃費を詳しくチェック!

BMW 5シリーズ セダン」は優れたドライビング・ダイナミクスや安全性能を備え、ガソリン車だけでなくディーゼル車やブラグイン・ハイブリッド車など、環境性能が高いグレードもラインアップされたBMWの人気モデルです。

 

その特徴やグレードごとの燃費、排気量、基本スペックについて見ていきましょう。

 

「BMW 5シリーズ セダン」の特徴

ビジネス・セダンとしてスポーティネスに磨きをかけた「BMW 5シリーズ セダン」。

 

そのシルエットはダイナミックでスタイリッシュ。

フロント・デザインでは、BMWキドニー・グリルとBMW レーザーライトによってモダンで先進的な印象に。

 

リヤのテールパイプに至るまでのプロポーションは、ひと目でスポーティかつスタイリッシュな存在感を印象付けます。

室内空間には数々の未来志向の運転支援テク

ノロジーが搭載され、機能性に優れているのも特徴です。

 

このモデルは高いレベルの安全性能も魅力のひとつ。

運転中も常にリスクを先読みして危険を回避する、最先端の安全支援システムが搭載されています。

 

例えば「ドライビング・アシスト・プラス」によって、交通渋滞の際や長距離走行時に自動運転が可能に。

また「リモート・コントロール・パーキング」の機能によってスムーズな駐車ができるようになります。

ドライバーの負担を軽減させることで、ドライバーだけでなく同乗者の安全もサポートしてくれる機能が充実しています。

 

「BMW 5シリーズ セダン」には、ガソリン・モデルだけでなくディーゼル・モデルやプラグイン・ハイブリッド・モデルもラインアップ。

これらのクリーン・エネルギー自動車は、新しく設定された「Edition Joy+」でお求めやすい価格で購入できるようになりました。

 

短距離だけでなく長距離でも優れたドライビング・フィールと安全性能、そして高い環境性能で、最大限に引き上げられた走りの歓びを体感できるモデルとなっています。

 

「BMW 5シリーズ セダン」のグレードごとの走行性・排気量・燃費

現行モデルの「BMW 5シリーズ セダン」には「523i」と「523d」、「530i」と「530e」、「540i」、そして「M550i」の6つのグレードが用意されています。

 

それぞれの走行性能や排気量、燃費についてご紹介します。

 

BMW 523i

直列4気筒DOHCガソリンエンジンを搭載した「BMW 523i」。

「BMW 5シリーズ セダン」のスタンダードなモデルと言える車両です。

 

エクステリア・インテリアや装備内容には、さらなる気品とエレガンスをまとった「Luxury」と、スポーティで精悍な個性を強調した「M Sport」が用意されています。

 

総排気量は1,998ccで、最大出力135kW〔184ps〕/5,000rpm、最大トルク290Nm〔29.6kgm〕/1,350-4,250rpmのパワーを発揮。

 

燃料消費率はJC08モードでは14.4km/Lとなっています。

WLTCモードでは13.2km/Lで、使用環境による燃費の変化は下記の通りです。

  • 市街地モード(信号や渋滞などの影響を受ける比較的低速な走行を想定):9.5km/L
  • 郊外モード(信号や渋滞などの影響をあまり受けない走行を想定):13.2km/L
  • 高速道路モード(高速道路などでの走行を想定):15.8km/L

平成30年度排出ガス基準を達成しています。

 

BMW 523d

BMWのクリーン・ディーゼル・モデルである「BMW 523d」。

直列4気筒DOHCディーゼルエンジンが発揮するのは、最大出力140kW〔190ps〕、最大トルク400Nm〔40.8kgm〕。

人気の理由は高い環境性能だけでなく、ディーゼルエンジンならではの力強い走りも魅力のひとつです。

 

総排気量は1,995cc。

燃費はJC08モードでは17.4km/Lとなっています。

WLTCモードでは15.0km/Lで、使用環境による燃費の変化は下記の通りです。

  • 市街地モード:13.2km/L
  • 郊外モード:13.7km/L
  • 高速道路モード:17.0km/L

平成30年度排出ガス基準を達成し、JC08モードでは2020年度燃費基準も達成しています。

 

BMW 530i

「Luxury」モデルと「M Sport」モデルをラインアップした「BMW 530i」。

最大出力は185kW〔252ps〕、最大トルクは350Nm〔35.7kgm〕です。

 

「Luxury」モデルのトランスミッションは8速AT、「M Sport」モデルでは8速スポーツATで、「523i」と比べるとエンジンのパワーや加速度が高いモデルとなっています。

 

総排気量は1,998cc。

燃費はJC08モードでは14.6km/Lとなっています。

WLTCモードでは12.5km/Lで、使用環境による燃費の変化は下記の通りです。

  • 市街地モード:9.6km/L
  • 郊外モード:12.4km/L
  • 高速道路モード:14.5km/L

平成30年度排出ガス基準を達成しているモデルです。

 

BMW 530e

環境性能に優れたプラグイン・ハイブリッド・モデルの「BMW 530e」。

走行性能も劣ることなく、システム・トータルの最高出力は215kW〔294ps〕、最大トルクは420Nm〔42.8kgm〕と、ガソリン・モデルの「530i」より高い水準となっています。

 

1回の充電による電力のみを使用した走行距離は、JC08モードでは60km、WLTCモードでは54kmを達成。

日常のドライブであれば、外部電力のパワーでまかなうことも可能です。

 

総排気量は1,998cc。

燃費はJC08モードでは15.3km/Lとなっています。

WLTCモードでは12.8km/Lで、使用環境による燃費の変化は下記の通りです。

  • 市街地モード:8.1km/L
  • 郊外モード:15.7km/L
  • 高速道路モード:14.6km/L

平成30年度排出ガス基準を達成しているモデルです。

 

BMW 540i

「523i」や「530i」よりもさらにハイパワーな3.0L直列6気筒DOHCガソリンを搭載した「BMW 540i」。

最高出力は250kW〔340ps〕、最大トルクは450Nm〔45.9kgm〕という強烈なパフォーマンスを発揮します。

さらに4輪駆動ということも相まって、独特の力強い走りが可能となっています。

 

総排気量は2,997cc。

燃費はJC08モードでは12.3km/Lとなっています。

WLTCモードでは10.5km/Lで、使用環境による燃費の変化は下記の通りです。

  • 市街地モード:7.5km/L
  • 郊外モード:10.6km/L
  • 高速道路モード:12.5km/L

平成30年度排出ガス基準を達成しています。

 

BMW M550i

「BMW M550i」は、パワフルなV型8気筒DOHCガソリンエンジンを搭載したM パフォーマンス・モデルです。

 

総排気量は4,394ccで、最高出力は390kW〔530ps〕、最大トルクは750Nm〔76.5kgm〕という力強いパフォーマンスを実現。

 

燃費はJC08モードでは8.9km/Lとなっています。

WLTCモードでは8.3km/Lで、使用環境による燃費の変化は下記の通りです。

  • 市街地モード:5.4km/L
  • 郊外モード:8.7km/L
  • 高速道路モード:10.5km/L

平成30年度排出ガス基準を達成しているモデルです。

 

「BMW 5シリーズ セダン」の基本スペックもご紹介

「BMW 5シリーズ セダン」の「523i」のスペックを参考に紹介します。

  • 全長×全幅×全高(mm):4,975×1,870×1,480
  • ホイールベース(mm):2,975
  • エンジン:直列4気筒DOHCガソリン
  • 総排気量(cc):1,998
  • 最高出力(kW 〔ps〕 / rpm (EEC)):135〔184〕/5,000
  • 最大トルク(Nm 〔kgm〕 / rpm (EEC)):290〔29.6〕/1,350-4,250

 

 

BMW 5シリーズ セダンの燃料費を含めた年間の維持費は?

BMW 5シリーズ セダン

「BMW 5シリーズ セダン」の年間の維持費はどのくらい必要となるのでしょうか?

車検や自動車税・自動車保険料の内訳の目安を考慮しながら算出していきましょう。

 

年間の税金額

まずは自動車を所有すると必要となる2つの税金、自動車税と重量税についてです。

それぞれの金額をご紹介します。

※2021年11月6日時点

 

自動車税

普通車の自動車税の金額は車両の総排気量によって変わります。

 

「523d」の総排気量は1,995cc、「523i」「530i」「530e」の総排気量は1,998ccとなっています。

これらの車両には1.5L超2.0L以下の税率が適用され、年額36,000円の自動車税が課せられます。

 

「540i」は2,997ccの総排気量となっているため2.5L超3.0L以下の税率となり、年額の自動車税は50,000円となります。

 

「M550i」の総排気量は4,394ccで、4.0L超4.5L以下の税率である75,500円が年額として課せられます。

 

※2019年10月1日以後に最初の新規検査をした車両の場合

 

重量税

重量税は車両重量によって料金が異なり、重量が重いほど税額が高くなります。

「BMW 5シリーズ セダン」のそれぞれのグレードの車両重量は下記の通りです。

  • 523i Luxury:1,630kg
  • 523i M Sport:1,650kg
  • 523d Luxury:1,750kg
  • 523d M Sport:1,770kg
  • 530i:1,690kg
  • 530e:1,910kg
  • 540i:1,900kg
  • M550i:1,950kg

どのグレードも~2,000kgですので、16,400円の重量税が必要となります。

 

※継続検査等時、1年自家用、13年経過未満の場合

※エコカー減税の適用がない場合

 

詳しくは国土交通省の自動車重量税額もご覧ください。

 

自動車保険料

自動車の保険には、自賠責保険料と任意保険料の2つがあります。

 

自賠責保険料

自賠責保険は、車を所有する場合には必ず契約する保険です。

対人の事故を起こした場合の修理費や慰謝料などを補償するのが自賠責保険になります。

 

「BMW 5シリーズ セダン」を自家用乗用自動車として使用する場合の自賠責保険料は、24か月契約で20,010円です。(2021年4月1日以降に保険期間の始期を有する場合)

 

※離島・沖縄以外の地域に適用の場合

 

任意保険料

自賠責保険は事故で運転者が怪我をした際や対物の補償には対応していないため、任意保険を契約することでもしもの時のために足りない部分を補います。

 

任意保険の料金は、契約者が契約する保険によって異なります。

補償内容も保険会社やプランによってさまざまなので、ドライバーが安心できる内容が揃ったものを選んで契約しましょう。

 

車検費用

車検では道路運送車両法で定められている安全性の確保のために、点検・整備・検査を行います。

「BMW 5シリーズ セダン」の車検料には、基本車検料、法定費用、部品交換費用といった費用が含まれます。

 

基本車検料は車検をしてもらう業者によって異なります。

内訳は定期点検料、測定検査料、代行手数料で、金額を業者側が自由に設定できます。

 

法定費用には、自動車重量税、自賠責保険、印紙代があり、費用は法律で定められた一律の金額となります。

印紙代は新規検査の場合2,100円、2回目以降の継続検査なら1,800円が必要です。

 

部品交換費用はパーツの劣化やブレーキパッドの摩耗、オイル漏れなど、車両の劣化状況によって金額が異なります。

「BMW 5シリーズ セダン」は輸入車ですので、国産車と比較するとメーカー専門部品は10~30%ほど割高になる傾向があります。

 

あくまで目安ですが、BMWの車検費用は初回車検の場合は大きな修理や交換部品が発生しにくいため、合計で約15万円程度となります。

「BMW 5シリーズ セダン」で見ると内訳は車検整備費用の約10万円に、法定費用約4万円というところです。

ただし2回目以降の車検では交換する部品や修理も想定できるため、初回の車検費用よりも10万円以上高くなることも考えられます。

 

燃費と年間の燃料費

自動車の年間維持費で大きな差が出るのはガソリン代です。

 

ガソリン車の「BMW 523i」の燃費は、JC08モードでは14.4km/L、WLTCモードでは13.2km/Lでした。

 

例えば年間10,000km走行、ガソリン代はハイオク170円/Lで計算すると、JC08モードの場合の年間の燃料費は118,056円、WLTCモードの場合は128,788円となります。

 

「BMW 5シリーズ セダン」の年間維持費の合計

「BMW 5シリーズ セダン」の1年間の維持費の合計目安を、「BMW 523i」の場合で見ていきましょう。

  • 自動車税:36,000円
  • 重量税:16,400円(エコカー減税なしの場合)
  • 自賠責保険:20,010円(24ヵ月)
  • 車検費用:約100,000円(法定費用以外・初回の場合)
  • 燃料費 :約118,056円(年間10,000km走行、燃料消費率JC08モード 14.4km/L、ハイオク170円/Lとして計算)

合計すると約290,000円となりますので、1つの目安としてご参考ください。

ただし、任意保険料や駐車場代、部品交換・修理代が増えるとさらに金額が変動するでしょう。

 

 

BMW 5シリーズ セダンの燃費や維持費を知って理想の一台を

BMWの伝統を受け継ぎながらも先駆的なデザインや機能の数々、そして圧倒的な走りのパフォーマンスによって高い人気を誇るスポーツ・クーペ「BMW 5シリーズ セダン」。

 

「BMW 5シリーズ セダン」の年間維持費の内訳は、自動車税や重量税といった税金や、自賠責保険と任意保険の自動車保険料、そして車検費用や燃料費です。

 

「BMW 523i」の年間維持費の目安は約29万円ほどとなっています。

利用状況などによっても目安は変動しますので、あくまでも1つの参考としてくださいね。

 

今回の燃費・維持費紹介を参考に、ライフスタイルに合わせたベストな1台を選んでくださいね。

 

「BMW 5シリーズ セダン」についての詳細は、こちらもご覧ください!

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