2024.01.19
「BMW XM」のサイズは?ボディサイズ・室内空間の特徴をご紹介
ヤナセBMWの増田です。
BMW XMはオンロードでの走行性能を限りなく高めた、ラグジュアリーSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)です。
サーキットで培われた走行性能を余すことなく取り入れたモデルとなるため、日本では高速道路でも性能を発揮できるでしょう。
走行性能の高さからBMWのキャッチフレーズである「駆けぬける歓び」を体感できる車ですが、ボディサイズからの使用感は気になるところです。
そこで今回は、BMW XMのボディサイズや室内空間の特徴を詳しく解説します。
どのような使用用途があるのかなども紹介するので、ご参考ください。
「BMW XM」の特徴・魅力から確認
BMW XMはオンロードでの走行性能が高く、「駆けぬける歓び」を体感できる車です。
エクステリアやインテリアは個性的なデザイン性を感じられるでしょう。
2023年10月にはシステム・トータル出力がBMW Mモデル最強となる、BMW XM Label(エックスエム・レーベル)も登場しました。
「BMW XM」の特徴・魅力からご紹介します。
エクステリアの特徴
BMW XMのエクステリアの特徴は、照明付きの巨大なキドニー・グリルです。
金色のアクセントで飾られ、高級感と存在感を際立たせています。
また、ヘッドライトは上下2分割のツイン・サーキュラー&ダブル・ライトとなっており、スタイリッシュなデザインがポイント。
ターン・インジケーターを含むLEDデイタイム・ランニング・ライトが上部に設置されており、下部にはコーナリング・ライト機能もあわせ持つLEDヘッドライトが装備されています。
見た目はもちろん、実用性にも優れたデザインが、エクステリアの特徴です。
インテリアの特徴
BMW XMのインテリアでは、随所にMモデルであることを印象付けられるように、赤色のエンジン・スタート/ストップ・ボタンが採用されています。
運転席回りの空間を広くするために、BMW特有のiDriveコントローラー回りをすっきりとさせており、快適なドライブを楽しめるでしょう。
また12.3インチのメーターパネルと、14.9インチのコントロール・ディスプレイを一体化させ、運転席側に湾曲させた最新のカーブド・ディスプレイは視認性と操作性に優れています。
このようにインテリアでは、より快適に過ごせる室内空間となっていることが、大きな特徴です。
機能性
BMW XMには「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」という、ステアリングを離しても走行可能なシステムの搭載が認められたBMWの最新モデルです。
ドライバーの疲れを軽減させられることから、安全性の向上につながっています。
また、「OK, BMW」と声をかけるだけで、車の操作や目的地の設定などができる最新世代のコネクティビティも備えています。
最新機能の採用で、安全性や快適性の高い機能性を実現しています。
BMW XMの特徴や魅力をさらに詳しく知りたい方は「新型BMW XM登場!特徴や見どころは?魅力を詳しくご紹介」もあわせてご覧ください。
BMW XM Labelの特徴も確認したい方は「新登場「BMW XM Label」とは?限定モデルもご紹介」もご参考ください。
「BMW XM」のボディサイズをご紹介
BMW XMはボディサイズが大きく、安定して走行できるSAVです。
モデルラインアップは以下の通りとなっています。※2024年1月時点
- XM
- XM Label
ここからは、BMW XMのボディサイズについて詳しく紹介していきます。
BMW XMとBMW XM Labelのボディサイズは以下の通りです。
- 全長:5,110mm
- 全幅:2,005mm
- 全高:1,755mm
- ホイールベース:3,105mm
- トレッド:前1,720mm/後1,685mm
- 最低地上高:220mm
どちらのグレードもボディサイズやホイールベース・最低地上高が同一となっており、グレード別で運転感覚が変わることはありません。
全長は5mを超え、全幅は2mを超えており大型の車両なので、走行時の安定性が優れています。
ホイールベースが3,105mmと長くなっていることも、直進時の走行安定性が良くなる要素です。
横風が強く煽られやすい状況下でも快適に走行できます。
特に高速道路などの信号がない道路では、SAVとしての走行性能を存分に体感できるでしょう。
また、最低地上高が220mmあることもポイントです。
車の底擦りが気になる輪留めや歩道と道路の段差なども、最低地上高が高いので擦れる可能性も低いといえます。
最低地上高が低い車は、前進で駐車する際は前が見えなく輪留めに擦ってしまうことも考えられます。
しかしBMW XMは最低地上高が輪留めより高いので、バンパーを擦る心配がありません。
ボディサイズの特徴から、旅行や長距離移動をする際におすすめの車といえるでしょう。
BMW XMは優れた走行性能により、ドライバーの疲れを軽減しながら目的地を目指せます。
オンロード・オフロード問わずストレスなく走行でき、「駆けぬける歓び」を感じられるでしょう。
「BMW XM」の室内空間の特徴は?
BMW XMの室内空間の特徴を紹介します。
BMW XMのラゲージ・ルームの容量は527Lとなっており、これはBMW XM Labelでも同様です。
キャリーバックやゴルフバックを余裕をもって積み込むことが可能です。
旅行の際にはキャリーバックの他に、現地で買い物した物も十分に積み込めることでしょう。
また、後席の背もたれを折りたたむことで、1,820Lまで荷室容量を拡大できます。
荷物が大きい場合は、シートアレンジ次第では荷室容量が倍以上となり、多くの荷物を積み込めます。
シートアレンジについてもBMW XMとBMW XM Labelで違いはなく、どちらも使い勝手は変わりません。
使用用途に合わせて荷室容量を変えられるので、利便性が高い車といえます。
BMW XMは走行性能が高く荷物も多く積み込めるモデル
BMW XMは、オンロードでの走行性能を限りなく高めたSAVです。
車両サイズが大きく、ホイールベースが長いことから直進安定性に優れ、高速道路では高い走行性能を存分に発揮できます。
また室内空間は充分なラゲージ・ルーム容量が確保されているので、たくさんの荷物が必要になる旅行でも不便なく使用可能です。
シートアレンジ次第で大容量の荷室容量にできることも、使い勝手の良いポイントとなっております。
BMW XMが気になっている方は、お近くのショールームでぜひ一度ご確認ください。
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