BMW 3シリーズ ツーリングのサイズは？ボディサイズ・室内空間の特徴も確認

ヤナセBMWの増田です。

BMWのコンパクトモデルとして人気を集めているBMW 3シリーズ。

2022年9月には、「BMW 3シリーズ ツーリング」と「BMW 3シリーズ セダン」に待望の新型モデルが発売されました。

今回は、BMW 3シリーズ ツーリングのボディサイズや室内空間の特徴を詳しく解説していきます。

室内空間の使い勝手も紹介するので、ぜひご参考ください。

「BMW 3シリーズ ツーリング」の特徴・魅力から確認

プレミアム・コンパクト・スポーツ・モデルとして注目を集めているBMW 3シリーズ ツーリングのデザインや走行性能・機能性について紹介します。

デザイン

BMW 3シリーズ ツーリングは、逆L字型で輪郭が強調されたヘッドライトとキドニー・グリルが特徴的で、シャープでパワフルな見た目となっています。

BMW 3シリーズ ツーリングのデザインを決定付けるのはサイド・デザイン。

ロングホイールベースにショート・オーバーハング、BMW伝統のホフマイスター・キンクが、その個性を表現しています。

リヤ・ビューはフロントマスクとは対照的に、大きく張り出したホイールアーチとデュアル・エキゾースト・テールパイプによって、ダイナミックな後姿を演出。

インテリアは、操作系のスイッチを最小限とすることで、スッキリとしたモダンなデザインとなっています。

またフレームレスのカーブド・ディスプレイも、まるでインスツルメント・パネルの上に浮いているかのような見た目が美しく特徴的です。

走行性能

BMW 3シリーズ ツーリングは、パワフルなエンジンとバリアブル・スポーツ・ステアリングにより優れた走行性能を備えています。

ガソリンエンジンとディーゼルエンジンが設定されており、どのモデルを選択しても高い走行性能を体感可能です。

バリアブル・スポーツ・ステアリングの特性で、走行状況に応じてステアリングのアシストを最適化することから、俊敏性や安定性・取り回しに優れています。

BMW 3シリーズ ツーリングは、BMWのキャッチフレーズである「駆けぬける歓び」を、存分に味わえる走行性能といえます。

機能性

BMW 3シリーズ ツーリングは機能性にも優れています。

ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能や最先端の運転支援システムが搭載されているため、安全なドライブを楽しめます。

BMW 3シリーズ ツーリングの特徴や魅力をさらに詳しく知りたい方は、「BMW 新型3シリーズ登場！見どころや魅力を詳しくご紹介」もあわせてご覧ください。

「BMW 3シリーズ ツーリング」のボディサイズをご紹介

BMW 3シリーズ ツーリングは、フロントとリアで対照的なデザインが魅力的です。

BMW 3シリーズ ツーリングのラインアップは以下の通りです。※2024年5月時点

• BMW 318i ツーリング M Sport
• BMW 320i ツーリング M Sport
• BMW 320d xDrive ツーリング M Sport
• BMW M340i xDrive ツーリング

ここからは、BMW 3シリーズ ツーリングのボディサイズや使い勝手を紹介します。

BMW 3シリーズ ツーリングの「BMW 318i ツーリング M Sport」「BMW 320i ツーリング M Sport」のボディサイズは以下の通りです。

• 全長：4,720mm
• 全幅：1,825mm
• 全高：1,450mm
• ホイールベース：2,850mm
• トレッド：前1,585mm／後1,570mm
• 最低地上高：141mm

ディーゼルエンジンの「BMW 320d xDrive ツーリング M Sport」のボディサイズを紹介します。

• 全長：4,720mm
• 全幅：1,825mm
• 全高：1,455mm
• ホイールベース：2,850mm
• トレッド：前1,585mm／後1,570mm
• 最低地上高：135mm

直列6気筒エンジンを搭載し、走行性能に優れている「BMW M340i xDrive ツーリング」のボディサイズは以下の通りです。

• 全長：4,725mm
• 全幅：1,825mm
• 全高：1,450mm
• ホイールベース：2,850mm
• トレッド：前1,580mm／後1,570mm
• 最低地上高：130mm

BMW 3シリーズ ツーリングは、4種類のラインアップがありますが、どのモデルもボディサイズに大きな違いはなく、運転感覚に影響はありません。

BMW 3シリーズ ツーリングはプレミアム・コンパクト・スポーツ・モデルとなので、街乗りやロングドライブどちらも使用しやすいサイズ感です。

商業施設では、平面や立体駐車場問わず駐車できるため、場所が限られる心配がなく利用しやすい車です。

また、ホイールベースは2,850mmと長くとられているため、ロングドライブでは走行安定性が高く、室内空間の余裕もたっぷりあるなど、ストレスなく運転できます。

最低地上高は、モデルによって異なりますが、「BMW M340i xDrive ツーリング」の一番低い数値を見ても、轍や段差での底擦りを気にする必要はありません。

BMW 3シリーズ ツーリングは、日常での利用から旅行などのロングドライブまで、快適に使用できるモデルです。

「BMW 3シリーズ ツーリング」の室内空間の特徴は？

BMW 3シリーズ ツーリングの室内空間の特徴を紹介します。

BMW 3シリーズ ツーリングは、ラゲージ・ルーム容量が500Lで、大容量で使いやすい荷室となっています。

ゴルフバッグやキャリーバッグなども複数積み込めるため、旅行や趣味でも利用しやすい車です。

また、後席シートを折りたたむことで、1,510Lまで荷室容量を拡大できます。

シートアレンジ次第で、長さのある荷物や大きな荷物を複数積み込むことも可能です。

BMW 3シリーズ ツーリングは、使用用途に合わせて荷室を調整できるので、多用途で利用できます。

BMW 3シリーズ ツーリングはコンパクトサイズで利便性に優れた車

BMW 3シリーズ ツーリングは、フロントとリアで対照的なデザインが魅力的な車です。

4種類のモデルラインアップがありますが、どのモデルでもボディサイズは大きく変わらないため、運転感覚の影響がなく快適にドライブできます。

ロングホイールベースなので、走行安定性に優れ、室内空間も広いので長距離のドライブも快適です。

また、ラゲージ・ルームはもともと大容量ですが、シートアレンジでさらに拡大も可能です。

荷物を多く積み込めるため、多用途で使用できる特徴があります。

BMW 3シリーズ ツーリングのサイズが気になっている方は、お近くのショールームでぜひ一度ご確認ください。