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2024.04.05

「BMW iX」のサイズは?ボディサイズ・室内空間の特徴をご紹介

ヤナセBMWの増田です。

 

「BMW iX」は、SAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)をベースに開発された、次世代電気自動車です。

 

1回の充電で長距離走行を可能としており、多用途で使用できるよう利便性が向上しています。

 

そこで今回は、BMW iXのボディサイズや室内空間の特徴を詳しく紹介していきます。

室内空間の使い勝手なども紹介していくので、ぜひご参考ください。

BMW iX xDrive50

 

 

「BMW iX」の特徴・魅力から確認

BMW iXは、次世代電気自動車として最新の運転支援システムや通信システムを備えている車です。

BMW iXの特徴や魅力をデザインや走行性能など、さまざまな角度から紹介します。

 

デザイン

BMW iXはBMWラインアップの中でもスリムなヘッドライトを採用しており、次世代のイメージを表現しているデザインです。

 

伝統的なキドニー・グリルを大型化することでフロントマスクを強調し、スリムなヘッドライトと組み合わせることで先進的な外観となっています。

 

リヤデザインは、ヘッドライト同様にシャープなスタイルのテールライトとすることで、前後のデザインに統一感を持たせています。

 

SAVならではの無骨なデザインにモダンなエッセンスを加えることで、次世代の存在感を表しています。

 

走行性能

BMW iXは、一充電での走行可能距離が長い特徴があります。

中でも「BMW iX xDrive50」は、一充電走行可能距離がWLTCモードで650kmとロングドライブが可能です。

 

また、「BMW iX M60」は、0-100km/h加速が3.8秒※と優れた加速性能を備えています。

※ヨーロッパ仕様車値(参考値)

 

ラインアップごとで走行性能は異なりますが、どのグレードも高い走行性能を発揮できることが大きな特徴です。

 

機能性

BMW iXは最新の安全機能や運転支援システムを搭載しており、機能性に優れています。

 

「ドライビング・アシスト・プロフェッショナル」や「インテリジェント・パーソナル・アシスタント」など、快適にドライブを楽しめる性能が備わっています。

 

また、音による効果で「駆けぬける歓び」を体感できる、アイコニック・サウンド・エレクトリックが装備されており、次世代の走りを味わえるでしょう。

 

コンパクトな電気自動車のBMW iX1について詳しく知りたい方は、「BMW iX1の魅力!スペック・デザイン・性能すべてをご紹介」もあわせてご覧ください。

 

 

「BMW iX」のボディサイズをご紹介

BMW iX xDrive50の後ろ

BMW iXはSAVをベースに次世代を見据えて開発された電気自動車です。

 

BMW iXのラインアップは以下の通りです。

  • BMW iX xDrive40
  • BMW iX xDrive50
  • BMW iX M60

 

ここからはBMW iXのボディサイズや使い勝手について紹介していきます。

「BMW iX xDrive40」のボディサイズは以下の通りです。

  • 全長:4,955mm
  • 全幅:1,965mm
  • 全高:1,695mm
  • ホイールベース:3,000mm
  • トレッド:前1,665mm/後1,695mm
  • 最低地上高:200mm

 

「BMW iX xDrive50」「BMW iX M60」のボディサイズを紹介します。

  • 全長:4,955mm
  • 全幅:1,965mm
  • 全高:1,695mm
  • ホイールベース:3,000mm
  • トレッド:前1,660mm/後1,690mm
  • 最低地上高:200mm

 

「BMW iX xDrive40」「BMW iX xDrive50」「BMW iX M60」では、トレッドの数値のみ異なりますが、その他ボディサイズは同じなので運転感覚や使い勝手に違いは生じにくいといえます。

 

全長・全幅・全高の数値を見ると、迫力のある大型のボディサイズとなっており、大人5人の乗車が可能です。

一般的なチャイルドシートやジュニアシートを取り付けても後席に十分なスペースが確保されています。

 

居住性に優れているため、ロングドライブでも疲れにくい運転環境だといえるでしょう。

 

大型のボディサイズやホイールベースが長いことから直進安定性に優れており、高速道路ではBMWらしい高い走行性能を体感しやすいです。

 

また、最低地上高が200mmと高いので、舗装されていないデコボコで荒れた路面でも底擦りすることなく走行できます。

 

 

「BMW iX」の室内空間の特徴は?

BMW iXの室内空間の特徴を紹介します。

BMW iXのラゲージ・ルーム容量は500Lと、積載性に優れている車です。

 

ボディ形状から高さのある荷物も積み込めるため、日常のショッピングや旅行などで持って行くキャリーバックなども積み込みしやすいでしょう。

 

大きな荷物や長い荷物を積み込む場合は、リヤ・シートを折りたたむことで最大1,750Lまでラゲージ・ルームを拡大可能です。

 

40:20:40分割可倒式リヤ・シートとなっているため、積み込む荷物に合わせてシートアレンジできます。

 

シートアレンジ含めて広い室内空間を最大限活用することで、人を乗せながら荷物を多く積み込める車です。

 

BMW iXは、シートアレンジで荷室容量を調整できることから、多用途で使用でき、使い勝手の良い室内空間となっています。

 

 

BMW iXは大型のボディサイズで使い勝手の良い次世代電気自動車

BMW iXはSAVをベースとして製造された次世代電気自動車です。

BMW iXのラインアップは以下の通りです。※2024年4月時点

  • BMW iX xDrive40
  • BMW iX xDrive50
  • BMW iX M60

 

BMW iXのボディサイズの数値を比較すると、トレッド以外は全て同じ大きさなので運転感覚にさほど違いはありません。

 

全長が4,955mmと迫力のある大型のボディサイズもポイント。

乗員は十分に確保された室内空間で、ゆったりと快適に過ごせます。

 

ラゲージ・ルーム容量は通常時500Lですが、後席折りたたみ時には1,750Lまで拡大可能です。

乗せる荷物に合わせて荷室容量を調整できるため、多用途で使用でき使い勝手の良い車といえます。

 

BMW iXのサイズが気になっている方は、お近くのショールームでぜひ一度ご確認ください。

 

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