2023.12.01
「BMW X1」のサイズは?ボディサイズ・室内空間の特徴をご紹介
ヤナセBMWの増田です。
BMW X1は、BMWのSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)として、スポーティーな走行を楽しめる車です。
日本の道路交通事情に適しているサイズ感が魅力で、さまざまなシーンで利用しやすい車種モデルといえます。
そこで今回は、BMW X1のボディサイズについて詳しく紹介していきます。
室内空間の特徴や使い勝手なども紹介するので、ご参考ください。
「BMW X1」の特徴・魅力から確認
BMW X1は、BMWのSAVとして人気の高いモデルです。
スポーティーでアグレッシブなデザインは、BMWの伝統と最先端な流行を融合させたもので、新しい魅力を感じさせます。
エクステリアの特徴
エクステリアは、大型のキドニーグリルやL字型のテールライトなど、細かな部分までこだわっており存在感のあるデザイン性となっています。
フロントマスクは伝統的なキドニーグリルから、スリムなアダプティブLEDヘッドライトが特徴的です。
サイドビューは直線主体のデザインとなっており、全体的にモダンかつダイナミックな印象です。
また、リアデザインは独創性が高いデザイン性で、L字型のテールライトが特に他車との差別化になっています。
インテリアの特徴
インテリアで特にご注目いただきたいポイントは、運転席前方に装備されている大型のカーブド・ディスプレイです。
タッチスクリーンと音声認識機能を搭載しており、室内の装備品を操作できる特徴も持ち合わせています。
さらに、シートは快適性とホールド性を両立させたもので、長距離走行もストレスなくドライブできるでしょう。
機能性
BMW X1は革新性と快適性も追求されています。
BMWコネクティッドドライブや、運転支援テクノロジー・ドライビングダイナミクスなど、日常の運転をより快適かつ楽しめる、最新の機能が充実しています。
2023年2月に登場したBMW X1の特徴や魅力をさらに詳しく知りたい方は、「新型BMW X1登場!その魅力や見どころを詳しくご紹介」もあわせてご覧ください。
「BMW X1」のボディサイズをご紹介
BMW X1は、コンパクトなボディサイズで使い勝手の良いSAVです。
BMW X1のモデルラインアップは以下の通りとなっています。※2023年12月時点
- X1 xDrive20i xLine
- X1 xDrive20i M Sport
- X1 xDrive20d xLine
- X1 xDrive20d M Sport
- X1 M35i xDrive
ここからは、BMW X1のボディサイズや使い勝手について詳しく紹介していきます。
BMW X1の「BMW X1 xDrive20i xLine」「BMW X1 xDrive20d xLine」のボディサイズは、以下の通りです。
- 全長:4,500mm
- 全幅:1,835mm ※1
- 全高:1,645mm ※2
- ホイールベース:2,690mm
- トレッド:前1,575mm/後1,575mm
- 最低地上高:205mm ※3
※1 19インチ以上のホイールを装着した場合:1,845mm
※2 M Sportの場合:1,625mm
※3 M Sportの場合:189mm
走行性能をさらに高めた、Mパフォーマンス・モデル「BMW X1 M35i xDrive」のボディサイズもご紹介します。
- 全長:4,505mm ※1
- 全幅:1,845mm ※1
- 全高:1,622mm ※1
- ホイールベース:2,692mm ※1
- トレッド:-※2
- 最低地上高:189mm ※1
※1 ヨーロッパ仕様車暫定値(参考値)
※2 国土交通省による日本仕様車の型式認定取得後に公表
「BMW X1」のボディサイズはグレードや装備内容によっても異なりますが、大きく違いがあるわけではありません。
BMW X1はコンパクトなボディサイズのため、立体駐車場や平面駐車場、商業施設などの狭い駐車場でも問題なく駐車が可能です。
また、最小回転半径は5.4mmということもあり、ボディサイズの割に小回りや効きやすい特徴もあります。
小回りが利きやすいので狭い道や、駐車場内の移動もストレスなく走行可能です。
BMW X1はホイールベースが2,690~2,692mmとなっているため、内輪差を気にすることなく曲がり道も進められるでしょう。
国道などの大きい道路だけでなく、市街地や狭い路地でもストレスなく快適にドライブが可能です。
よりBMW X1に適した走行環境を挙げるとすれば、ホイールベースとトレッドの関係性から、曲がり道よりも直線を走るほうが安定性をより感じることができます。
さらに、一般的な路面やオフロード、どちらでも快適に走行できることも大きな特徴です。
最低地上高は189mm、もしくは205mmあるので、デコボコが激しい荒れた路面でも車を擦ることなく走行できます。
BMW X1はボディサイズ的に街乗りや長距離走行など、どちらも使い勝手が良い車といえます。
ビジネスやアウトドアレジャー・スポーツなど、利用シーンを選ばなくても車を使用できるサイズ感ということも特徴の一つです。
「BMW X1」の室内空間の特徴は?
BMW X1の室内空間の特徴を紹介します。
BMW X1シリーズは、ラゲージ・ルームの容量が540L※となっており、コンパクトなボディサイズにも関わらず荷物が多く積み込める点でも魅力のある車です。
※BMW X1 xDrive20d(xLine・M Sport)の場合:500L
ショッピングやアウトドアレジャー・スポーツなど、どのように車を使用する場合でも使い勝手の良さを発揮します。
また、シートアレンジ次第ではさらに荷室を広くすることができ、荷物を多く積み込むことが可能です。
後席シートの背もたれは荷室とつながっているので、背もたれを折りたたむことで540Lの容量が1,600L(BMW X1 xDrive20dの場合は1,545L)まで拡張できます。
ゴルフバックや釣り竿など、長さのある荷物でもラクラク積み込めます。
後席シートは3分割タイプなので、それぞれを個別に折りたたむことができ、必要に合わせてシートアレンジが可能です。
積み込む荷物によってシートアレンジを変えられるので、ラゲージ・ルームの容量含め使い勝手が良い室内空間となっています。
BMW X1はコンパクトなボディサイズで、さまざまなシーンで活躍するSAV
BMW X1はコンパクトなボディサイズで、路地などの狭い道などもストレスなく走行できるサイズ感やスペックとなっております。
日本の道路交通事情で使用するにはちょうど良いサイズ感といえるでしょう。
積載能力を備えていることに加え、小回りも効くので、どのように使用用途にも最適です。
ラゲージ・ルームは540Lの容量があり、後席を折りたたむことで最大1,600Lまで拡張可能です。※モデルによって異なります。
積み込む荷物に合わせてシートアレンジを変えれば、さらにさまざまなシーンで活躍します。
BMW X1のサイズが気になっている方は、お近くのショールームでぜひ一度ご確認ください。
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