2023.12.26
「BMW X5」のサイズは?ボディサイズ・室内空間の特徴をご紹介
ヤナセBMWの増田です。
「BMW X5」は、BMWにおけるSAVの先駆的モデルとして、初代が1999年に誕生した歴史ある車です。
街乗りにもオフロードにも対応可能な、走行性能の高さがポイント。
ボディサイズが大きく、荷物もたっぷり積むことができるので、普段のお買い物でのまとめ買いやアウトドアレジャーにも活躍します。
今回は、BMW X5のサイズについて解説します。
室内空間の特徴もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
「BMW X5」の特徴・魅力から確認
BMW X5は重厚感のあるSAVとして、BMWの中でも人気を集めています。
エクステリアやインテリアの特徴や魅力を確認していきましょう。
エクステリアの特徴
エクステリアは、独創的なデザインが目を惹きます。
BMWキドニー・グリルを「アイコニック・グロー」スタイルとすることで、昼間だけでなく夜間の存在感も一層引き立つデザインとなっています。
BMWモデルとして初の採用となる矢印型デイライト機能を有したLEDヘッドライトもポイント。
精悍でスタイリッシュな見た目も特徴的です。
X字型にデザインされたLEDコンビネーション・ライトが、Xモデルであることを大胆に強調。
どっしりとした力強さのある後姿は、BMW X5としての存在感にあふれています。
インテリアの特徴
BMW X5のインテリアは、シンプルかつ先進的なデザインが特徴的です。
12.3インチのメーターパネルと14.9インチのコントロール・ディスプレイを一体化させることで、シンプルさの中にも先進的な印象を与える室内空間となっています。
また、大型のディスプレイは運転席側に湾曲させたカーブド・ディスプレイとすることで、ドライバーの走行中の視認性も優れています。
走行性能・装備
BMW X5は、あらゆる状況に対応できる足回りを採用することで、悪路や一般道問わず快適な乗り心地を体感可能です。
ハンドリングもスムーズなので、思いのままに車をコントロールできるでしょう。
「BMW X5 xDrive50e」「BMW X5 M60i xDrive」には、オートマチック・セルフレベリング・コントロール付きアダプティブ2アクスル・エア・サスペンションが標準装備。
快適で安全なハンドリングを実現しています。
また、BMW X5 M60i xDriveには、インテグレイテッド・アクティブ・ステアリングを標準装備。
卓越性とハンドリング快適性を高める電動パワー・ステアリングで、快適な走行に寄与するだけでなく、長距離ドライブの快適性も高めています。
2023年4月に登場したBMW X5の特徴や魅力をさらに詳しく知りたい方は、「新型BMW X5が登場!特徴や魅力をご紹介!」もあわせてご覧ください。
「BMW X5」のボディサイズをご紹介
BMW X5のラインアップは以下の通りです。※2023年12月時点
- X5 xDrive40d M Sport
- X5 xDrive50e M Sport
- X5 M60i xDrive
ここからは、BMW X5のボディサイズや使い勝手を解説していきます。
BMW X5の「BMW X5 xDrive40d M Sport」のボディサイズは以下の通りです。
- 全長:4,935mm ※1
- 全幅:2,005mm ※1
- 全高:1,755mm ※1
- ホイールベース:2,975mm ※1
- トレッド:ー ※2
- 最低地上高:205mm
※1 ヨーロッパ仕様車暫定値(参考値)
※2 国土交通省による日本仕様車の型式認定取得後に公表
BMW X5のガソリンエンジンモデルとなる「BMW X5 xDrive50e M Sport」のボディサイズも紹介します。
- 全長:4,935mm
- 全幅:2,005mm
- 全高:1,770mm
- ホイールベース:2,975mm
- トレッド:前1,685mm/後1,695mm
- 最低地上高:205mm
BMW X5で走行性能の高いV8気筒エンジンを使用している「BMW X5 M60i xDrive」のボディサイズは以下の通りです。
- 全長:4,935mm
- 全幅:2,005mm
- 全高:1,770mm
- ホイールベース:2,975mm
- トレッド:前1,680mm/後1,690mm
- 最低地上高:205mm
BMW X5はグレードによってボディサイズが若干異なりますが、大きな違いはありません。
どのグレードでもほぼ同じ感覚でドライブ可能です。
SAVモデルとしては大型の車両なので、ホイールベースやトレッド幅が広く、高速道路などスピードを出す際は特に安定したドライブを楽しめます。
また、最低地上高が高くドライビングポジションも高いことから視認性が高く、快適かつ安全に運転ができるでしょう。
路面状況に合わせた快適な走行性能が叶えられるため、街乗りのドライブでも快適走行が可能ですが、駐車時は少し注意が必要でしょう。
全長と全幅が大きいため、一般的な商業施設の駐車場が窮屈に感じるかもしれません。
しかし、パーキング・アシスト・プロフェッショナルが標準装備されているため、並列・縦列駐車もスムーズに行えます。
自宅や職場の駐車場など、よく利用する駐車場を設定しておけば、iPhoneを使ったリモート・パーキングで自動運転も可能です。
狭い駐車場で降車スペースが気になる場合も、事前に登録されている場所であれば、車から降りて駐車ができます。
「BMW X5」の室内空間の特徴は?
BMW X5の室内空間の特徴を紹介します。
BMW X5のラゲージ・ルームの容量は650L※となっており、大型なボディサイズだからこその積載性を誇ります。
※「BMW X5 xDrive50e M Sport」の場合は:500L
※「BMW X5 xDrive40d M Sport」の場合は:550L
ショッピングでの買い物はもちろん、アウトドアレジャーやスポーツなど、どのようなシーンでも荷物を多く積み込め利便性を発揮するでしょう。
また、シートアレンジ次第ではさらに荷室容量を拡大できます。
後席を折りたたむことで、荷室容量が1,870L※まで拡張できるのです。
※「BMW X5 xDrive50e M Sport」の場合は1,720L
※「BMW X5 xDrive40d M Sport」の場合は1,770L
グレードによって荷室容量は異なりますが、どのグレードでもたくさんの荷物を積み込めます。
家族での旅行や友人とのゴルフなど、多彩なシーンでBMW X5は活躍するでしょう。
BMW X5はボディサイズが大きく、積載性が抜群!
BMW X5は大迫力なフロントマスクやリア・デザイン、重厚感のあるボディサイズ、シンプルかつ先進的なインテリアなど、魅力あふれる車です。
あらゆる走行環境にも対応し、利用用途問わず快適な乗り心地を体感できます。
ボディサイズはSAVの中でも大きいサイズですが、ハンドリングのしやすさが特徴。
アシスト機能が充実していることもあり、思いのほか快適な駐車が叶えられることでしょう。
また、室内空間は大容量の荷室を備えており、アウトドアレジャーや旅行・スポーツなど、幅広く活躍する車といえます。
BMW X5のサイズが気になっている方は、お近くのショールームでぜひ一度ご確認ください。
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