2023.12.28
「BMW X6」のサイズは?ボディサイズ・室内空間の特徴をご紹介
ヤナセBMWの増田です。
BMW X6はプレミアム・ミドル・セグメントにおける唯一のSAC(スポーツ・アクティビティ・クーペ)です。
SACの中でもクーペ特有の優美な流線形のラインがその個性を一段と引き立て、誰もが振り向いてしまうような存在感を放っています。
今回は、BMW X6のボディサイズについて詳しく解説します。
室内空間の特徴として、実際の使用用途や使い勝手もご紹介していますので、ご参考ください。
「BMW X6」の特徴・魅力から確認
BMW X6はクーペらしい優美なデザインの中にも、重厚感とスポーティな印象を感じられるデザインが魅力的な車です。
BMW X6のエクステリア・インテリア・機能の特徴や魅力について、それぞれご紹介します。
エクステリアの特徴
BMW X6のエクステリアの特徴は、ルーフラインとキドニー・グリル、ヘッドライトです。
クーペならではのルーフラインは、重量を感じられるデザインの中にも優雅な印象を与え、スタイリッシュにまとまっているラインといえます。
さらに伝統的なキドニー・グリルはアイコニック・グローとなっており、夜間の圧倒的な印象も特徴的です。
大迫力なフロントマスクには、BMWモデルとして初めて採用となる矢印型デイ・ライト機能を有したLEDヘッドライトが装備されており、誰もが振り向くデザイン性だといえるでしょう。
インテリアの特徴
BMW X6のインテリアの特徴は、カーブド・ディスプレイを採用した先進的なコックピットです。
大型のディスプレイはドライバーからの視認性が良いように湾曲しており、運転しながらでも地図が見やすくなっています。
また細かな調節機能が付いているシートも魅力的で、最適なシート・ポジションをキープ。
同乗者も快適にドライブを楽しめるでしょう。
細部まで施されたステッチが、室内空間をさらに上質な雰囲気に仕上げています。
機能性
ドライビング・アシスト・プロフェッショナルは、高性能カメラとレーダー、高性能プロセッサーを使った高い解析能力をもつ、最先端の運転支援システムです。
高速道路での渋滞時において、一定の条件下でステアリングから手を離しての走行が可能となるハンズ・オフ・アシストや、レーン逸脱を知らせるレーン・ディパーチャー・ウォーニング、衝突を回避する衝突回避・被害軽減ブレーキなどが標準装備されています。
中でも、パーキング・アシスト・プロフェッショナルに採用されているリバース・アシスト・プロフェッショナルの機能性は秀逸。
時速35km以下で車両が直前に前進したルート最大200mまでを記憶し、同じルートをバックで正確に戻ることが可能です。
日本に多くある、対向車とのすれ違いが難しい細い道でも、安全にバックし、元のルートに復帰することができます。
BMW X6には、ドライバーの運転の負荷を軽減しつつ、安全にも寄与する運転支援システムが備わっています。
BMW X6についてさらに詳しく知りたい方は、「BMW X6の魅力全貌!スペック・デザイン・性能すべてをご紹介」もあわせてご覧ください。
「BMW X6」のボディサイズをご紹介
BMW X6のモデルラインアップは以下の通りです。※2023年12月時点
- X6 xDrive35d M Sport
- X6 M60i xDrive
ここからは、BMW X6のボディサイズを紹介します。
BMW X6の「BMW X6 xDrive35d M Sport」のボディサイズは以下の通りです。
- 全長:4,955mm
- 全幅:2,005mm
- 全高:1,695mm
- ホイールベース:2,975mm
- トレッド:前1,685mm/後1,695mm
- 最低地上高:216mm
V8気筒のガソリンエンジンを搭載している「BMW X6 M60i xDrive」のボディサイズも紹介します。
- 全長:4,955mm
- 全幅:2,005mm
- 全高:1,695mm
- ホイールベース:2,975mm
- トレッド:前1,680mm/後1,690mm
- 最低地上高:216mm
BMW X6はグレードごとのボディサイズの違いとして、トレッドの長さが異なります。
その他のボディサイズは同じなので、走行感覚として大きく変わることはありません。
ボディサイズが大きくホイールベースが長いことから、直進安定性が高く曲がり角の少ない高速道路では、高い走行性能を発揮するでしょう。
街乗りでも、足回りの構造からハンドリングがしやすいので、ボディサイズの割にはストレスは感じにくいと考えられます。
また、最低地上高が216mmと高いので、立体駐車場の下りや一般道の段差での底擦りなども気にする必要はありません。
悪路でも走行可能な性能を備えているため、大型なボディサイズだからこそできるダイナミックな走りを体感可能です。
「BMW X6」の室内空間の特徴は?
BMW X6の室内空間の特徴を紹介します。
BMW X6のラゲージ・ルームの容量は580Lとなっており、大型なボディサイズならではの積載性を誇ります。
ショッピングをはじめ、アウトドアレジャーでも十分なほど荷物を積み込むことが可能です。
後部座席に乗員がいても、荷物がたっぷり載せられるのはうれしいですね。
また長い荷物や大きな荷物を積み込む際は、後席の背もたれを倒すことでさらに荷室容量を拡大できます。
後席の背もたれを倒すと通常580Lの荷室容量が1,530Lまで拡大され、大きな荷物も簡単に乗せられます。
釣り竿やキャリーバッグ、ゴルフバックなど、大きくて積み込めるか不安になる荷物でも、BMW X6なら楽々積み込めるでしょう。
BMW X6はボディサイズが大きく、ラグジュアリーなSAC
BMW X6はBMWのプレミアム・ミドル・セグメントにおける唯一のSAC。
クーペらしい流線形のルーフラインがラグジュアリーな印象を醸しつつ、スポーティで重厚感のあるエッセンスも加わっているのが特徴です。
エクステリアもインテリアも、「上質」という言葉に相応しい唯一無二の仕上がりです。
高い安全性能やドライバーサポート機能が標準装備されており、快適なドライブが可能です。
大きなボディサイズの中でも、荷室の積載性の高さは特徴的。
大容量の荷物を積み込めるので、日常使いだけでなく、アウトドアレジャーでも活躍できるでしょう。
BMW X6のサイズが気になっている方は、お近くのショールームでぜひ一度チェックしてみてください。
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