2024.03.06
「BMW X6 M」のサイズは?ボディサイズ・室内空間の特徴をご紹介
ヤナセBMWの増田です。
プレミアム・ミドル・セグメントにおける唯一のSAC(スポーツ・アクティビティ・クーペ)「BMW X6」。
BMW X6には高性能なMモデル「BMW X6 M」がラインアップされています。
BMW X6 Mのボディサイズや室内空間について、詳しく知りたい方もいらっしゃることでしょう。
そこで今回は、「BMW X6 M」のボディサイズや室内空間について解説していきます。
BMW X6 Mのサイズ感に関わる使い勝手も紹介するので、ご参考ください。
「BMW X6 M」の特徴・魅力から確認
「BMW X6 M」の特徴や魅力を紹介します。
デザインの特徴
BMW X6 Mのデザインは、矢印型デイ・ライト機能を有しているLEDヘッドライトとアイコニック・グロー・キドニー・グリルが特徴的です。
LEDヘッドライトに採用されている外側に向かう矢印のマークは、デイ・ライトとウィンカーとして機能するので、方向指示を出したときもスポーティーな印象です。
さらに、キドニー・グリルのライトアップ機能「アイコニック・グロー・キドニー・グリル」が、夜間のドライブに活躍します。
BMW X6 Mは昼夜問わず圧倒的な存在感を示しており、ラグジュアリー・モデルに相応しいデザインとなっているのです。
走行性能の特徴
BMW X6 Mの走行性能は4.4LのV8気筒エンジンを搭載しており、パワー溢れる走りを体感できます。
「BMW X6 M Competition」は、システム・トータル最高出力460kW(625ps)、システム・トータル最大トルクは750Nm(76.5kgm)を発揮。
「BMW X6 M60i xDrive」は、8速ステップトロニック・スポーツ・トランスミッションを組み合わせることで、ダイナミックな走りの実現が可能です。
システム・トータル最高出力は390kW(530ps)となっており、システム・トータル最大トルクは750Nm(76.5kgm)を発揮します。
機能性
BMW X6 Mは「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」や「ドライビング・アシスト・プロフェッショナル」など機能性にも優れています。
ドライバーの運転支援をする機能が搭載されており、長距離走行でも疲労を軽減できるのが特徴です。
また、先進的かつ幅広い機能と便利なデジタル・サービスを提供する「BMWコネクテッド・ドライブ」も装備されており、より快適にドライブを楽しめます。
BMW X6 Mの特徴や魅力について詳しく知りたい方は「新型BMW X6 Mをご紹介!特徴や見どころを確認」もあわせてご覧ください。
「BMW X6 M」のボディサイズをご紹介
BMW X6 Mは、使い勝手や走行性能に優れている車両です。
BMW X6 Mのモデルラインアップは以下の通りです。※2024年2月時点
- BMW X6 M Competition
- BMW X6 M60i xDrive
ここからはBMW X6 Mのボディサイズや使い勝手を紹介していきます。
サーキットでの本格的な走行を可能とするMハイ・パフォーマンス・モデル「BMW X6 M Competition」のボディサイズは以下の通りです。
- 全長:4,955mm
- 全幅:2,020mm
- 全高:1,695mm
- ホイールベース:2,970mm
- トレッド:前1,700mm/後1,690mm
- 最低地上高:212mm
Mパフォーマンス・モデルとして高い走行性能を誇る「BMW X6 M60i xDrive」のボディサイズを紹介します。
- 全長:4,955mm
- 全幅:2,005mm
- 全高:1,695mm
- ホイールベース:2,975mm
- トレッド:前1,680mm/後1,690mm
- 最低地上高:216mm
BMW X6 Mのボディサイズは「Competition」と「M60i xDrive」で全幅・ホイールベース・トレッド前・最低地上高が異なりますが、走行感覚として大きな違いは感じられないでしょう。
どちらのモデルも大型のSACとしてホイールベースが長く設計されており、直進安定性能が高く高速道路や直線距離が長い道路で優れた走行性能を発揮します。
大型のボディサイズですが最小回転半径は5.9mのため、商業施設の狭い駐車場などでも、切り返しに困ることなく駐車がしやすいです。
なお、BMW X6 M60i xDriveに限り、前後輪統合制御ステアリング・システムであるインテグレイテッド・アクティブ・ステアリングが作動している際の最小回転半径は5.6m。
そのため、より扱いやすいでしょう。
また、「BMW X6 M Competition」「BMW X6 M60i xDrive」ともに最低地上高が高いことから、轍や段差など路面状況を気にすることなく運転できることもポイントです。
ちなみに、BMW X6とBMW X6 Mはボディサイズに大きな違いはないため、自分のライフスタイルや好みに合わせてお選びください。
BMW X6のサイズを詳しく知りたい方は、「「BMW X6」のサイズは?ボディサイズ・室内空間の特徴をご紹介」をご参考ください。
「BMW X6 M」の室内空間の特徴は?
「BMW X6 M」の室内空間の特徴を紹介します。
「BMW X6 M Competition」「BMW X6 M60i xDrive」ともに、ラゲージ・ルーム容量は通常時580Lと大容量!
ショッピング、アウトドアレジャー、旅行など、さまざま使用用途に対応できる室内空間です。
リヤシートは40:20:40分割可倒式となっているため、荷物の大きさに合わせて荷室を拡大できます。
後席の背もたれを全て倒すことで荷室容量を1,530Lまで拡大できるため、長さのある荷物も積み込めますよ。
積み込む荷物に合わせてシートアレンジを行えるので、利便性の高い室内空間となっています。
BMW X6 Mはボディサイズが大きく、使い勝手が良いMモデル
BMW X6 Mは、プレミアム・ミドル・セグメントにおける唯一のSACであるBMW X6のMモデルです。
BMW X6 Mのラインナップは「X6 M Competition」「X6 M60i xDrive」の2種類。
どちらも圧倒的な存在感を放っており、ラグジュアリー・モデルに相応しいデザインです。
BMW X6 Mはボディサイズが大きく荷室容量も充実しているため、ショッピングやアウトドアレジャーなど、多彩な使用用途で活躍します。
また、リアシートを折りたたむことで荷室容量を拡大でき、大きな荷物も積み込むことが可能です。
BMW X6 Mのボディサイズや室内空間が気になっている方は、お近くのショールームでぜひ一度ご確認ください。
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