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2024.03.01

「BMW X5 M」のサイズは?ボディサイズ・室内空間の特徴をご紹介

ヤナセBMWの増田です。

 

オフロードにも対応できるSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)「BMW X5」。

BMW X5には、BMW M社が開発するMモデル「BMW X5 M」もラインアップされています。

 

Mモデルとは、多彩な道路を走行できることに加え、走行性能がさらに追及されているモデルのことです。

 

「BMW X5 M」はたくさんの荷物を積み込めるので、アウトドアレジャーやショッピングなど多くの用途で活躍します。

 

今回は、「BMW X5 M」のボディサイズや室内空間の特徴について詳しく解説していきます。

使い勝手についても紹介するので、ぜひご参考ください。

BMW X5 M Competition

 

 

「BMW X5 M」の特徴・魅力から確認

「BMW X5 M」の特徴や魅力について紹介します。

 

デザインの特徴

BMW X5 Mのデザインの特徴は、伝統的なキドニー・グリルデザインが水平となっていることです。

フロントマスクの印象が大きく異なり、他のモデルとは一味違ったエクステリアとなっています。

 

また、キドニーグリルの左右にはフラットなヘッドライトが装備されており、矢印型のデイタム・ランニング・ライトがシャープな見た目を演出しています。

 

リヤビューは、Mモデル専用のスポイラーや左右から伸びているデュアル・エキゾースト・テールパイプが、スポーティな印象かつ重量感ある見た目となっています。

 

走行性能の特徴

「BMW X5 M」は、V8気筒Mツインパワー・ターボ・ガソリン・エンジンを搭載。

 

最高出力460kw(625ps)※1、最大トルク750Nm(76.5kgm)※2と、パワフルな走行性能となっています。

※1:システム・トータル最高出力(自社データ):460kW(625ps)

※2:システム・トータル最大トルク(自社データ):750Nm(76.5kgm)

 

スポーティな加速が楽しめ、ハンドリングもスムーズなのでイメージ通りの走行を楽しめます。

 

また、「8速Mステップトロニック・トランスミッション(Drivelogic付き)」が装備されているので、快適で燃費性能を重視した走りから、ダイナミックなドライブまで多彩な走行を実現できることも特徴です。

 

機能性

BMW X5 Mは機能性にも優れているところもポイント。

BMWコネクテッド・ドライブやインテリジェント・パーソナル・アシスタントなど、ドライブをサポートする機能を備えています。

 

先進機能が充実しているので、日常のドライブや長距離運転も快適に走行できます。

 

2023年4月に登場した新型BMW X5については「新型BMW X5が登場!特徴や魅力をご紹介!」でご紹介しております。

BMW X5 Mについても解説していますので、あわせてご覧ください。

 

 

「BMW X5 M」のボディサイズをご紹介

BMW X5 M Competitionの後ろ

「BMW X5 M」のラインアップは以下の通りです。※2024年2月時点

  • BMW X5 M Competition
  • BMW X5 M60i xDrive

 

ここからは「BMW X5 M」のボディサイズや使い勝手を紹介していきます。

 

サーキットでの本格的な走行を可能とするMハイ・パフォーマンス・モデル「BMW X5 M Competition」のボディサイズは以下の通りです。

  • 全長:4,955mm
  • 全幅:2,015mm
  • 全高:1,770mm
  • ホイールベース:2,970mm
  • トレッド:前1,700mm/後1,690mm
  • 最低地上高:212mm

 

Mパフォーマンス・モデルとして高い走行性能を誇る「BMW X5 M60i xDrive」のボディサイズを紹介します。

  • 全長:4,935mm
  • 全幅:2,005mm
  • 全高:1,770mm
  • ホイールベース:2,975mm
  • トレッド:前1,680mm/後1,690mm
  • 最低地上高:205mm

 

「BMW X5 M Competition」と「BMW X5 M60i xDrive」は、全長と全幅のサイズは異なりますが、運転感覚が変わるほどの違いはありません。

 

前席や後席シートのスペースが確保されており、ゆったりと快適にドライブを楽しめます。

 

ホイールベースやトレッド幅が広いため、高速道路などスピードを出す際は特に安定しており、優れた走行性能を存分に体感できます。

 

どちらのモデルも全高が高く設定されており、視認性が高く、前方の状況を把握しやすいことも特徴です。

 

一方で「BMW X5 M」はボディサイズが大きめなので、細い道での対向車とのすれ違いは窮屈に感じる可能性があります。

 

万が一狭い道でのすれ違いに困ったときは、リバース・アシスト・プロフェッショナル機能が採用されているので安心です。

 

時速35km以下で車両が前進したルートを直前の最大200mまで記憶しており、同じルートを辿って正確にバックで戻ることができます。

大型車両のバックに自信がない方でも、安心して運転可能です。

 

BMW X5のボディサイズについて詳しく知りたい方は、「「BMW X5」のサイズは?ボディサイズ・室内空間の特徴をご紹介」をご参考ください。

 

 

「BMW X5 M」の室内空間の特徴は?

BMW X5 Mの室内空間の特徴を紹介します。

 

「BMW X5 M Competition」と「BMW X5 M60i xDrive」のラゲージ・ルームの容量は通常時650Lと、広く設計されています。

そのため、ゴルフバックやキャリーバック・ショッピングの荷物など、幅広い荷物を積み込めます。

 

後席を折りたたむとラゲージ・ルーム容量は、1,870Lまで拡大可能です。

 

積み込む荷物に合わせてシートアレンジを行えるため、旅行やアウトドアレジャーなど、多彩なドライブシーンでBMW X5 Mは活躍します。

 

 

BMW X5 Mは快適なボディサイズで積載性と走行性能に優れたモデル

「BMW X5 M」には、以下のラインアップがあります。※2024年2月時点

  • Mハイ・パフォーマンス・モデル:BMW X5 M Competition
  • Mパフォーマンス・モデル:BMW X5 M60i xDrive

 

「BMW X5 M Competition」「BMW X5 M60i xDrive」のボディサイズは、全長と全幅のサイズが多少異なりますが、運転感覚が変わるほどの違いはありません。

 

前席や後席シートのスペースが確保されており、ゆったりと快適にドライブを楽しめます。

 

安定性に優れているため、長距離走行でも駆けぬける歓びを体感できるでしょう。

 

また、ラゲージ・ルームはシートアレンジ次第で拡大することもできるため、大きい荷物も複数積み込めます。

 

BMW X5 Mのサイズが気になっている方は、お近くのショールームでぜひ一度ご確認ください。

 

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