2025.01.17
「BMW 4シリーズ グラン クーペ」の乗り心地をご紹介!特徴や評判も確認
ヤナセBMWの増田です。
BMWのラインナップの中でも人気を集める「BMW 4シリーズ グラン クーペ」は、クーペのスタイリングに4ドアの実用性を兼ね備えた魅力的なモデルです。
今回は、BMW 4シリーズ グラン クーペの乗り心地を中心に、その特徴や評判についてご紹介していきます。
なお、今回ご紹介する内容は2024年10月発売の一部改良モデル「BMW 4シリーズ グラン クーペ」の情報となります。
「BMW 4シリーズ グラン クーペ」とは?その特徴からご紹介
BMW 4シリーズ グラン クーペは、BMWの3シリーズをベースに、よりスポーティかつエレガントな魅力を引き出したモデルです。
エクステリアは、フロントからリアまで流れるような優美なラインが特徴的です。
全長4,785mm×全幅1,850mm×全高1,450mmというボディサイズで、3シリーズと比べて全幅が広く設計されています。
この違いが、よりワイドなフォルムと安定感のある佇まいを実現しています。
また、フロントデザインは、BMWならではの特徴的なキドニーグリルを採用し、精悍な印象を与えています。
インテリアでは、ドライバー中心の設計思想に基づいた操作性の良い空間となっています。
シートポジションは低めに設定されており、スポーティな走りを予感させます。
後席の居住性も確保されており、大人が5名乗車しても快適に移動を行えます。
荷室容量は470Lを確保し、リアシートを倒せば1,290Lまで拡大可能です。
新型BMW 4シリーズ グラン クーペについてより詳しく知りたい方は、「一部改良の新型BMW 4シリーズ グラン クーペが登場!見どころをご紹介」をご参考ください。
「BMW 4シリーズ グラン クーペ」の乗り心地は?評判・評価も確認
BMW 4シリーズ グラン クーペの乗り心地は、スポーティさと快適性を高次元で両立しています。
サスペンションは、M Sportグレード全てにM スポーツ・サスペンションを標準装備。
スポーティな走りを楽しめる設定でありながら、路面からの突き上げを適度に吸収し、しなやかな乗り心地を実現しています。
アダプティブM サスペンション(オプション)を選択すると、走行モードに応じて減衰力を自動調整し、より快適な乗り心地を得ることができます。
さらに、高速走行時の安定性は特筆すべきもので、BMW 4シリーズ グラン クーペの大きな魅力の一つとなっています。
遮音性も優れており、エンジン音や風切り音を適度に抑制しつつ、心地良いエンジンサウンドだけを室内に届けます。
また、3ゾーン・オートマチック・エア・コンディショナーを標準装備し、前席だけでなく後席でも快適な空調を楽しめます。
実際のオーナーからは、「高速道路での安定感が素晴らしく、長距離ドライブが楽しい」「スポーティな走りと快適性のバランスが絶妙」「後席の居住性も十分で、家族での使用にも満足している」といった評価を得ています。
BMW 4シリーズ グラン クーペのボディサイズについて詳しく知りたい方は、「BMW 4シリーズ グラン クーペのサイズは?ボディサイズ・室内空間の特徴も確認」をご覧ください。
「BMW 4シリーズ グラン クーペ」の走行性能もご紹介
エンジンラインナップは、ガソリン・ディーゼルという選択肢を用意しています。
BMW 420i グラン クーペは、2.0L直列4気筒DOHCガソリンエンジンを搭載し、最高出力135kW[184ps]5,000rpmを発揮。
BMW 420d xDrive グラン クーペは、2.0L直列4気筒DOHCディーゼルエンジンを搭載し、最高出力140kW[190ps]4,000rpmを実現します。
「BMW 4シリーズ グラン クーペ」の乗り心地はスポーツ感と快適性のバランスに優れている
BMW 4シリーズ グラン クーペは、スポーティな走りの愉しさと快適な乗り心地を高い次元で両立させています。
M スポーツ・サスペンションによる安定した走行性能と、適度な遮音性による快適な室内環境を実現。
4ドアクーペならではの実用性と、BMWならではの「駆けぬける歓び」を日常的に体験できる1台といえるでしょう。
スポーティな走りを楽しみたい方、そして快適な乗り心地も大切にしたい方にとって、ピッタリなモデルです。
BMW 4シリーズ グラン クーペが気になっている方は、ぜひお近くのショールームへお越しください。
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