「BMW X4 M」のサイズは？ボディサイズ・室内空間の特徴をご紹介

ヤナセBMWの増田です。

BMWのプレミアム・ミドル・クラスSAC（スポーツ・アクティビティ・クーペ）として人気を集めている「BMW X4」をベースとしたMモデル「BMW X4 M」が販売されています。

優れた走行性能を発揮する「BMW X4 M」のボディサイズが気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、BMW X4 Mのボディサイズについて詳しく解説します。

室内空間の特徴や使い勝手も紹介するので、ご参考ください。

「BMW X4 M」の特徴・魅力から確認

BMW X4 Mの特徴について詳しく解説します。

デザインの特徴

BMW X4 Mは、フロントマスクのデザインが特徴的です。

伝統的なキドニー・グリルはブラック・ハイグロスのエクスクルーシブなダブル・スラットとなっており、モデル・ロゴが入っておりMモデルを際立たせています。

また、グリルから流れるようにデザインされたフロントフェイスは、よりスタイリッシュかつシャープな印象を与えます。

BMW X4とは一味違ったデザイン性を強調しています。

走行性能の特徴

BMW X4 Mは、プレミアム・ミドル・クラスSAC（スポーツ・アクティビティ・クーペ）と位置づけられていますが、俊敏性の高い走行性能も魅力的です。

直列6気筒DOHCガソリンエンジンで最高出力 375kW（510ps）/6,250rpm、最大トルク650Nm（66.3kgm）/2,750-5,500rpmを発揮します。

オンロードや高速道路では、走行性能の高さを実感できるでしょう。

さらに、M専用サスペンションで快適性も追及されているモデルです。

機能性

BMW X4 Mは機能性も充実しています。

「ドライビング・アシスト・プロフェッショナル」「BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタント」「パーキング・アシスト・プラス」を搭載し、日常の運転を最大限サポート。

先進機能が充実しており、日ごろのドライブを安全に楽しめるでしょう。

BMW X4 Mの特徴や魅力をさらに詳しく知りたい方は、「BMW X4 Mの魅力全貌！スペック・デザイン全特徴をご紹介」もあわせてご覧ください。

「BMW X4 M」のボディサイズをご紹介

BMW X4 Mはボディサイズを見ると街乗りで使いやすく、走行性能を見ると長距離ドライブを快適に使用でき、多彩な用途で活躍する車です。

ここからはBMW X4 Mのボディサイズやラインアップを詳しく見ていきましょう。

BMW X4 Mのモデルラインアップは以下の通りです。※2024年2月時点

• BMW X4 M Competition
• BMW X4 M40i

ここからは、BMW X4 M Competitionのボディサイズや使い勝手を紹介していきます。

• 全長：4,760mm
• 全幅：1,925mm
• 全高：1,620mm
• ホイールベース：2,865mm
• トレッド：前1,615mm／後1,600mm
• 最低地上高：205mm

Mパフォーマンス・モデルに位置付けられている、BMW X4 M40iのボディサイズは以下の通りです。

• 全長：4,760mm
• 全幅：1,940mm
• 全高：1,620mm
• ホイールベース：2,865mm
• トレッド：前1,610mm／後1,625mm
• 最低地上高：205mm

「BMW X4 M Competition」と「BMW X4 M40i」のボディサイズは、全幅やトレッドが異なりますが、使用する上で大きな違いがでることはありません。

最小回転半径が「BMW X4 M Competition」は5.8m、「BMW X4 M40i」は5.7mと違いがありますが、ボディサイズの割にはどちらも小回りが利きます。

商業施設の狭い駐車場では、切り返しがしやすく駐車がしやすいといえます。

また、「BMW X4 M Competition」と「BMW X4 M40i」は最低地上高が205mmあるため、轍や段差による底擦りを気にする必要もありません。

「BMW X4」と同様、街乗りやオフロード・高速道路など、どのような路面状況でもストレスなく快適にドライブが可能です。

「BMW X4 M Competition」と「BMW X4 M40i」は、「BMW X4」と比べると走行性能が違うことが大きなポイントで、ボディサイズはほとんど変わりません。

BMW X4 Mは一般道だけでなく高速道路やオフロードなど、幅広いドライブを楽しめるでしょう。

「BMW X4」のボディサイズや特徴を詳しく知りたい方は、「「BMW X4」のサイズは？ボディサイズ・室内空間の特徴をご紹介」もあわせてご覧ください。

「BMW X4 M」の室内空間の特徴は？

BMW X4 Mの室内空間の特徴を紹介します。

BMW X4 Mのラゲージ・ルームの容量は525Lとなっており、荷物の大小にかかわらず積み込めるため積載性に優れています。

ショッピングで使用する買い物袋やゴルフバッグなどの大きい荷物も、楽々持ち運べます。

たくさん荷物を積み込みたい場合は、後席の背もたれを折りたたむことでラゲージ・ルーム容量を1,430Lまで拡大可能です。

持ち運ぶ荷物に合わせてシートアレンジを使い分けられます。

日常の買い物、アウトドアレジャー、スポーツなど、幅広い用途で活躍する車です。

BMW X4 Mは使用しやすいボディサイズで走行性能に優れた車

「BMW X4 M」は「BMW X4」とはデザインが異なり、一味違った雰囲気を味わえる車です。

プレミアム・ミドル・クラスSACとして、積載性に優れていながら走行性能も高い特徴があります。

商業施設での駐車場も利用しやすいことや最低地上高が高いことから、街乗りでもストレスなく利用できます。

また、ラゲージ・ルームの容量は525Lなので、使用用途に合わせた荷物の積み込みが可能です。

シートアレンジ次第では、ラゲージ・ルーム容量が1,430Lまで拡大できることもポイントです。

BMW X4 Mのサイズが気になっている方は、お近くのショールームでぜひ一度ご確認ください。