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2021.02.26

BMW 1シリーズと3シリーズを比較!特徴や走行性能、乗り心地は?

ヤナセBMWの増田です。

 

BMWの車両は全体的に大きめ設計となり、ゆとりのあるフロント・コックピットが魅力の一つとなっていますが、その利点を活かしながらもプレミアム・コンパクトとして君臨しているのが「BMW 1シリーズ」です。

そして、BMWの源流となる「BMW 5シリーズ」と人気を二分するスタンダードでありながらも、スポーティーな個性が随所に光る「BMW 3シリーズ」。

いずれもBMWの車両にこれから触れる方にとっては、注目の車両となっています。

 

今回はこのBMW 1シリーズとBMW 3シリーズを比較していきます!

ブルーとホワイトのBMW 1シリーズ

 

 

BMW 1シリーズと3シリーズを比較!各ラインナップのスペックの違い

BMW 1シリーズはプレミアム・コンパクトカーと呼ばれるのに相応しく、BMWの車両の中でも最も小型化・軽量化が進んでいる一台です。

 

ボディの小型さを感じさせないハッチバック・5ドア仕様のボディタイプを採用しており、ニーズに合わせてラゲージ・ルームのアレンジが可能。

最大積載量もキープしつつ、街中でも活動しやすい走行感を味わえるよう工夫されています。

 

3シリーズは、BMWの車両の人気を二分するBMW 5シリーズをベースとし、セダン・ツーリングの2タイプ展開となっています。

 

セダンならではのフロント・コックピットの安定感や、ツーリングならではの居室スペース全体の開放感は、やはり全長が約40cm長い分の特徴といえます。

 

BMW 3シリーズ共通としてBMW 1シリーズと比較すると、全長が長く最低地上高が低いため、迫力あるデザインといえるでしょう。

 

また、BMW 3シリーズにはハイブリット・プラグイン仕様車の「330e」の設定もあり、より時代の象徴として選択肢の豊富なモデルでもあります。

 

BMW 1シリーズ の基本スペック

BMW 1シリーズ の基本スペック

 

 

BMW 3シリーズ セダンの基本スペック

BMW 3シリーズ セダンの基本スペック

 

 

BMW 3シリーズ ツーリングの基本スペック

BMW 3シリーズ ツーリングの基本スペック

※「BMW Edition Joy+」モデルに関してはエコカー減税等の対象となり、価格帯に差がありますが、基本的な性能については「BMW Edition Joy+」ではないモデルと同様です。

詳しくはBMW Edition Joy+についてもご覧ください。

 

 

BMW 1シリーズと3シリーズの走行性能を比較!

BMW 1シリーズとBMW 3シリーズはそれぞれグレードを問わず同モデル同エンジンを採用しています。

 

118iは直列3気筒エンジン+総排気量1,499㏄と国内で販売されている車両全般を見ても、省エネルギーであり、燃料消費率は16.8km/Lとかなり効率よい走りを期待できます。

 

この中で一番燃料消費率が良いのは118dで、22.9km/Lとクリーンディーゼルの利点を活かしながらもディーゼルらしい力強い走りが可能です。

 

BMW 3シリーズの330eはプラグイン・ハイブリットの特性として、交差点や高速の合流など短時間・短距離での加速がスムーズなのが魅力。

もちろんM sport仕様車なのでシートアレンジも広々とし、乗り心地も快適です。

 

M340iのエンジンは、もうワンランク大きなボディサイズの車両に搭載されているタイプを採用しているため、高速道路など郊外のオンロードでより快適な走行感を楽しめることでしょう。

BMW 1シリーズとBMW 3シリーズのエンジン比較

 

 

BMW 1シリーズと3シリーズの乗り心地を比較!安全装備の違いは?

走行するBMW 3シリーズ

コンパクト・ボディの車両だと安全性能を気にされるカーファンも多いのは事実ですが、その点BMWの車両は安心です。

 

一般的なコンパクトカー同様ボディの枠構造が小さいものの、BMWの車両には共通してアルミニウムやカーボン・ファイバー強化樹脂などの超軽量素材を使用。

最大限の軽量化を実現しながらも、万が一の際に被害を最小限に抑えることが期待できます。

 

安全性能でいえば、BMW 1シリーズはベーシックなパーキング・アシスト/ ドライビング・アシストを採用しており、ACC/アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付)などもオプション装備として準備されています。

 

さらにBMW 3シリーズはセダン・ツーリング共にドライビング・アシスト・プロフェッショナルを標準装備としており、より安心してドライバーは運転の楽しさを味わえるように設計されています。

 

シートの仕様などのインテリアに関しては共通する部分も多いものの、やはり居室スペースの大きいBMW 3シリーズの方がゆとりがあり、振動にも強いといえるでしょう。

 

 

BMW 1シリーズと3シリーズはコンパクトながら安定感が抜群

BMW 1シリーズとBMW 3シリーズはボディサイズこそコンパクトながらも安全性能に関しても安心の規格が搭載されているのが特徴です。

 

コンパクトと聞くとどうしても街乗り感が強く、郊外へのドライブは心もとないイメージを持ちそうですが、特にBMW 3シリーズならその不安は一気に払拭されること間違いなしです。

 

燃費効率も良く、欲しい走りや機能に合わせて選択肢が豊富なのもありがたいですよね。

 

ぜひ一度、お近くのショールームへ遊びに来てくださいね。

 

今回紹介した車両の詳しい仕様等に関しては、こちらもご覧ください!(一部、価格・基本性能等は変更になっている場合があります。詳しくは各店へお問い合わせください)

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