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2021.01.28

BMW 6シリーズと7シリーズの違いを比較!特徴や走行性能は?

ヤナセBMWの増田です。

 

BMWのフラッグシップ・モデル・セダンの「BMW 7シリーズ」とハイグレード・ハッチバックの「BMW 6シリーズ」。

 

どちらもBMW愛好家の中では評価が高く一度は乗ってみたいモデルとして知られていますが、そのスペック等には共通点も個性も存在します。

 

今回はBMW 6シリーズとBMW 7シリーズの相違点やそれぞれの個性について比較していきます。

BMW 7シリーズ

 

 

BMW 6シリーズと7シリーズの違いは?各ラインナップの基本スペックを比較!

BMW 6シリーズとBMW 7シリーズはそれぞれ1977年に初披露された、息の長いモデルです。

 

BMW 6シリーズ発売当初は「世界一美しいクーペ」と称されるラグジュアリー・クーペモデルとして展開していましたが、現在はラグジュアリー・クーペのポジションをBMW 8シリーズ クーペ/グラン クーペに委ね、2017年の第4世代モデルの発表と共にハイグレード・ハッチバックとして確固たる地位をものにしました。

現行のBMW 6シリーズはボディタイプをグラン ツーリスモに集約しています。

 

一方BMW 7シリーズは発売当初より現在に至るまでラグジュアリー・セダンの地位を守り抜き、その外観からはBMWの細部にわたるスポーティネスへな走りへのスピリッツと気品が感じられます。

 

また、2021年には国内限定2台のスペシャル・エディションである「BMW 7シリーズ PURE METAL EDITION.」も発売。

よりフラッグシップ・モデルとしての権威をはっきりと色濃くしました。

 

それでは、各シリーズの基本スペックも比較していきましょう。

BMW 6シリーズはグラン ツーリスモをご紹介していきます。

 

BMW 6シリーズの基本スペック

BMW 6シリーズの基本スペック

 

BMW 7シリーズの基本スペック

BMW 7シリーズの基本スペック

※トレッドは装着するホイールによって変更になることがあります。

 

現行のBMW 6シリーズはグラン ツーリスモに集約したことで、独自の存在感を放つ設計に。

基本的には全ボディタイプ/グレードの基本スペックは同じ数値であるものの、インテリアに高級感を持たせたLuxuryと、スポーティーな走りを追求するM sportといったようにドライバーの志向に合わせた仕様を選択できます。

 

BMWにおけるナンバリング系のモデルの中ではBMW 6・7・8シリーズに通じて全長5,000mmを超える大型ボディとなり、その外観からは力強い存在感を放ちます。

 

第3世代BMW 6シリーズまでラインナップされていたクーペ/カブリオレは、どちらかというと現行のBMW 7シリーズやBMW 8シリーズに近いインテリアを採用していました。

一方、BMW 6シリーズ グラン ツーリスモに関しては、BMW 5シリーズ ツーリングと親和性の高いインテリア設計となり、迫力のあるボディでありながらも車両本体価格を1千万円以内へ抑え、バランスをとったことも特徴的です。

 

なお、630iに関しては電動パノラマ・ガラス・サンルーフをオプション装備として選択可能。

ハッチバックの利点であるラゲージ・ルームの組み換え可なところを含めると、カスタマイズ要素が高いモデルとも言えます。

 

対する7シリーズはBMWのフラッグシップ・モデルにふさわしく、根強い人気のセダンタイプに特化。

そのうえで様々なグレードやBMW Edition Joy+の対象車両など、あらかじめ豊富な選択肢があるのが魅力の一つです。

 

さらに、モデル名にLのついた「ロングホイール仕様車」(740Li/740Ld xDrive/750Li xDrive/M760Li xDrive)が存在するのも見逃せません。

全長で約140㎜、ベーシック仕様車より長いことで、直進安定性はM8のモータースポーツ仕様車さながらとなりました。

 

今回追加されたロングホイール仕様車独自のグレード「Excellence(エクセレンス)」は、これまでオプション設定されていたプラス・パッケージ(スポ ーツ・ステアリング・ホイール(ウッド・インレイ付)、クライメイト・コンフォート・ガラス、電動ガラス・サンルーフ、BMW ヘッドアップ・ディスプレイが標準装備となり、従来の限定カラーも選択できるのが最大の特徴です。

 

今まではM sport仕様車が他グレードより少々価格帯が高くなる傾向にありましたが、その分Excellenceはエクステリア・インテリアの高級感を持たせることで、車両サイズなどの基本スペックと価格帯を揃え、どちらの個性を重視するか選択できるようになりました。

 

そして750i xDrive(Luxury/M Sport)、750Li xDrive(Excellence/M Sport)、M760Li xDrive(standard/V12 Excellence)に関しては、ステアリング・ポジションを左右選択することが可能です。

 

BMWが誇る技術が集約した、まさに王者の名にふさわしい一台がBMW 7シリーズです。

 

 

BMW 6シリーズと7シリーズの走行性能の違いはここ!

走行性能に触れるにあたり、まずチェックしたいのが大型ボディの走りを支えるべく、最大出力・最大トルクの高いエンジンを採用している点でしょう。

 

なんといってもBMW 7シリーズのMモデル「M760Li 」はBMW唯一のV型12気筒エンジンを搭載。

さらにロングホイールベースのボディが織りなす、随一のスポーティネスな加速感と振動の少ない静寂で安定した走りを味わえます。

 

環境への配慮やコンパクトプレミアム仕様志向への変化により、各社V型12気筒エンジンの搭載車両は減っていますが、やはりモータースポーツさながらの走行性といえば、今でもV型12気筒エンジンの人気は根強いものです。

もちろん平成30年排出ガス基準はクリアしているので、環境面でも現代の志向に沿った設計となっています。

 

BMW 7シリーズのプラグインハイブリッドカー「745e」を除き、BMW 6シリーズ・BMW 7シリーズ共に車両もタンク容量もかなり大きく、重量も重いため燃費の面で心配する声も聞かれます。

しかし、その点クリーン・ディーゼル車である623dは特に優秀で、燃料消費率JC08モード(国土交通省審査値)が「17.4 km/L 」と、コンパクトカー並みの実力を持ち合わせています。

 

燃費の面だけに関してはBMW 7シリーズは少々不利となりますが、それでも各国における同等クラスの車両を比較しても、各グレードとも10km/L平均で推移し、バランスの良い車両といえます。

 

なお、プラグインハイブリッドカー「745e」はタンク容量は小さいものの、740iと同じエンジンを搭載し、プラグインハイブリットカーならではの滑らかで静かな走行性を持ち合わせているのが利点です。

 

各モデルのエンジン比較

BMW 6シリーズと7シリーズのエンジン比較

 

 

BMW6シリーズと7シリーズの乗り心地を比較!安全装備の違いは?

BMW 6シリーズ グランツーリスモ

乗り心地や安全装備に関しても、BMW 6シリーズおよびBMW 7シリーズはハイグレードな仕様となっています。

 

乗り心地とシート仕様

まず、両シリーズ共フロントコックピットは全長5,000㎜越えのサイズ感を活かし、BMWの中でもゆったり目に設計されています。

 

フロントシートは電動フロント・シート(8ウェイ/運転席&助手席、運転席メモリー機能付)をベースとし、BMW 6シリーズはフロント・シート・ヒーティング、630iではリア・シート・ヒーティングも採用可能です。

 

BMW 7シリーズは加えて、フロント・アクティブ・ベンチレーション・シート(微細な隙間から適度な風が流れる)などのオプションも選択可能。

夏の暑い時期のレザーシートによる不快感を軽減し、さわやかな乗り心地を演出する効果が期待できます。

 

また、フロントシートにマッサージ機能をオプションで付けることや、リアシートに電動機能を搭載することも可能となっています。

 

 

安全性能の比較

安全性能に関してはどちらもハイスペックなものを採用していますが、やはりBMW 7シリーズの方がBMW最高峰の安全性能を取り揃えています。

 

BMW 6シリーズは「パーキング・アシスト・プラス」「ドライビング・アシスト・プラス」を採用しており、BMW 7シリーズは「ドライビング・アシスト・プロフェッショナル」を採用、「パーキング・アシスト・プラス」にもオプションで「BMWナイト・ビジョン(歩行者、動物検知機能付)」や「リモート・パーキング」などを搭載できます。

 

ワイドなボディを支える安心機能が嬉しいのも、フラッグシップ・モデルのBMW 7シリーズならではの特徴といえます。

 

 

BMW 6シリーズ・7シリーズはBMWが誇る最高峰スペック!

BMW 6シリーズおよびBMW 7シリーズは共にハイグレード車種であり、特にBMW 7シリーズは現状のBMW車において最高峰のスペックを持ち合わせた一台となります。

 

選択肢の豊富なBMW 7シリーズと現在ハイグレード・ハッチバックに舵を切ったBMW 6シリーズはそれぞれの個性を活かし、BMW車愛好家だけでなく街ゆく視線を集めること間違いなしでしょう。

 

BMW 6シリーズの流れるようなフォルムや、BMW 7シリーズの気品をにじませるエクステリアからは、発売から約40年余りの年月を経たからこその自信を感じさせます。

 

なかなか手が届かないと思っていた方でも問題ありません。

ぜひ一度お近くのショールームに遊びに来てくださいね。

 

詳しい仕様等に関しては、こちらもご覧ください!(一部、価格・基本性能等は変更になっている場合があります。詳しくは各店へお問い合わせください)

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