2024.01.26
「BMW M3」のサイズは?ボディサイズ・室内空間の特徴をご紹介
ヤナセBMWの増田です。
BMW Mシリーズの中でも、ボディサイズや走行性能のバランスが良い「BMW M3」。
走行性能を限りなく高めたM ハイ・パフォーマンス・モデルとして、ボディタイプはセダンとツーリングをラインアップしています。
今回は、BMW M3のボディサイズや室内空間の特徴を詳しく解説していきます。
室内空間の使い勝手も紹介するので、ご参考ください。
「BMW M3」の特徴・魅力から確認
BMW M3のボディタイプはセダンとツーリングがラインアップされており、デザイン性と使用感が異なります。
どちらも魅力的な車両なので、それぞれの特徴を詳しく解説します。
エクステリアの特徴
BMW M3のセダンとツーリングは、エクステリアのデザインにも共通点と相違点があります。
共通点としては巨大な縦型のキドニーグリルや、エアインテークを備えたアグレッシブなフロントバンパー、ホイールアーチを大きく広げたワイドボディ、サイドスカートやリアスポイラーなどのエアロパーツ、4本出しのエキゾーストパイプなどが挙げられます。
これらの要素は、M3の高いパフォーマンスとスポーティなイメージをつくり上げるのに欠かせません。
セダンとツーリングの相違点は、ルーフラインやリアデザインです。
セダンは、流麗なクーペスタイルのルーフラインを採用し、リアウインドウは傾斜しています。
対してツーリングは、実用性を重視したワゴンスタイルのルーフラインを採用し、リアウインドウは垂直に近い角度になっています。
インテリアの特徴
BMW M3のインテリアで特徴的なのが、カーボンファイバーのパドルシフターやM専用メーターパネルなど、レーシングの世界にインスパイアされたデザインと操作性を持つ装備が多数採用されていることです。
中でもフルデジタル式のインフォメーションディスプレイと、コントロールディスプレイが一体化しているパネルは目を惹きます。
カーブドディスプレイと呼ばれるデザインのディスプレイは運転席からの視認性や操作性を向上させます。
BMW M3はカーブドディスプレイやその他M専用デザインが、魅力的なインテリアになっています。
機能性
BMW M3は、M xDriveというM専用の4WDシステムを採用しています。
このシステムは路面状況やドライビングモードに応じて、前後の駆動力配分を最適に制御し最高の走行性能を発揮可能です。
BMW M3は、安定性と操縦性が高いレベルで両立できている車です。
BMW M3の特徴や魅力をさらに知りたい方は「BMW M3の魅力全貌!スペック・デザイン・性能すべてをご紹介」もあわせてご覧ください。
BMW M3 ツーリングの特徴や魅力を知りたい方は「新型BMW M3 ツーリングをご紹介!特徴やポイントを確認」をご参考ください。
「BMW M3」のボディサイズをご紹介
BMW M3のモデルラインアップは以下の通りです。※2024年1月時点
- BMW M3 Competition M xDrive セダン
- BMW M3 Competition M xDrive ツーリング
ここからはBMW M3のボディサイズや使い勝手について詳しく解説します。
「BMW M3 Competition M xDrive セダン」のボディサイズは以下の通りです。
- 全長:4,805mm
- 全幅:1,905mm
- 全高:1,435mm
- ホイールベース:2,855mm
- トレッド:前1,615mm/後1,605mm
- 最低地上高:120mm
後席スペースが広く使い勝手の良い「BMW M3 Competition M xDrive ツーリング」のボディサイズを紹介します。
- 全長:4,805mm
- 全幅:1,905mm
- 全高:1,450mm
- ホイールベース:2,855mm
- トレッド:前1,615mm/後1,605mm
- 最低地上高:120mm
BMW M3はセダンとツーリングでボディサイズは大きく変わらず、全高がツーリングだと15mm高くなっています。
全長や全幅を見ると、商業施設の駐車場は平面や立体を問わず、どちらも駐車しやすい大きさです。
街中の狭い道路でもストレスなく快適にドライブできるでしょう。
最低地上高120mmと低くなっており目線も低くなるので、走行時のスピードを体感しやすく楽しんでドライブできます。
セダンとクーペでは、ホイールベースやトレッド・最低地上高も同じ数値となっています。
そのため、ボディサイズによる運転感覚の違いは特にないでしょう。
「BMW M3」の室内空間の特徴は?
BMW M3の室内空間の特徴を紹介します。
BMW M3 セダンのトランク・ルームの容量は480Lで、ツーリングのラゲージ・ルームの容量は500Lです。
ツーリングのほうが20L程容量が大きく、荷物を積み込める量が異なります。
また、ツーリングは後席の背もたれを折りたたみフラットにすることで、ラゲージ・ルームの容量を1,510Lまで拡張可能です。
ツーリングのほうが荷物を多く積み込むことは可能ですが、セダンでもショッピングや旅行時のキャリーバッグの積み込みには困らないでしょう。
BMW M3のセダンとツーリングはボディサイズによる運転感覚の違いはない
BMW M3はM ハイ・パフォーマンス・モデルとなっており、走行性能に優れている車です。
セダンとツーリングがラインアップされており、デザイン性が異なります。
ボディサイズはほとんど変わらないため、運転感覚に違いはないでしょう。
BMW M3の荷室はツーリングのほうがやや広く、ラゲージ・ルームの容量は500Lの大容量。
セダンのトランク・ルームの容量も480Lと充分荷物が積み込めるため、どちらも利便性に優れています。
BMW M3のサイズが気になっている方は、お近くのショールームでぜひ一度ご確認ください。
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