2024.02.16
「BMW M8」のサイズは?ボディサイズ・室内空間の特徴をご紹介
ヤナセBMWの増田です。
BMW 8シリーズをベースとしたMモデル「BMW M8」は、圧倒的な走行性能が魅力です。
BMW M8のボディサイズや室内の使用感が気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、BMW M8のボディサイズや室内空間の特徴について詳しく解説します。
使い勝手なども解説するので、ぜひご参考ください。
「BMW M8」の特徴・魅力から確認
走行性能に優れている「BMW M8」は、「クーペ」「カブリオレ」「グラン クーペ」の3種類のボディタイプがあります。
BMW M8の特徴や魅力を紹介します。
エクステリアの特徴
「BMW M8」には、本格的なサーキット走行が可能なMハイ・パフォーマンス・モデル「BMW M8 Competition」がラインアップされています。
「BMW M8 Competition」の全モデルに「Mヘッドライト・シャドー・ライン・エクステリア」が装備されているところが特徴です。
ボディタイプによってもそれぞれ異なり、「クーペ」は2ドアでスポーティかつ洗練されたデザイン。
「カブリオレ」は開閉可能なリトラクタブル・ソフトトップを装備しており、エレガントな印象です。
また、流麗なクーペの形状を活かした「グラン クーペ」は、4ドア仕様となっておりスタイリッシュながらもダイナミックなデザインとなっています。
インテリアの特徴
BMW M8のBMWライブ・コックピットは、12.3インチの大画面液晶のマルチ・ディスプレイ・メーター・パネルに運転に必要な情報が表示され、視認性の高いディスプレイとなっています。
また、運転席と助手席はM スポーツ・シートを装備。
理想的なホールド性能を発揮するため長距離走行の場合でも、ドライバーと同乗者は快適にドライブを楽しめるでしょう。
シート・マテリアルは、フル・レザー・メリノ/アルカンタラ・コンビネーションです。
「クーペ」「カブリオレ」「グラン クーペ」どのボディタイプを選択しても、インテリアの高級感と快適性を味わえます。
機能性
「BMW M8 Competition」には、サーキット走行用の「TRACK(トラック)ドライビング・モード」の選択ができるところもポイントです。
BMWのキャッチフレーズ「駆けぬける歓び」を存分に味わえるでしょう。
BMW M8については、下記コラムでも詳しくご紹介していますので、あわせてご覧ください。
BMW 8シリーズのグレード別の違いは?特徴やスペックも確認
BMW M8 クーペの魅力!スペック・デザイン・性能すべてをご紹介
BMW M8 カブリオレの魅力!スペック・デザイン・性能すべてをご紹介
BMW M8 グランクーペの魅力!スペック・デザイン・性能すべてをご紹介
「BMW M8」のボディサイズをご紹介
BMW M8の「BMW M8 Competition」には、限定のエンブレムが配されている特別なデザインや走行性能の高さが特徴的です。
BMW M8のモデルラインアップは以下の通りです。※2024年2月時点
- M8 Competition クーペ
- M8 Competition カブリオレ
- M8 Competition グラン クーペ
ここからはBMW M8のボディサイズや使い勝手について詳しく紹介していきます。
BMW M8の「M8 Competition クーペ」のボディサイズは以下の通りです。
- 全長:4,870mm
- 全幅:1,905mm
- 全高:1,360mm
- ホイールベース:2,825mm
- トレッド:前1,625mm/後1,630mm
- 最低地上高:125mm
BMW M8でソフトトップルーフをオープンできる「M8 Competition カブリオレ」のボディサイズを紹介します。
- 全長:4,870mm
- 全幅:1,905mm
- 全高:1,355mm
- ホイールベース:2,825mm
- トレッド:前1,625mm/後1,630mm
- 最低地上高:120mm
BMW M8で4ドアと利便性にも優れている「M8 Competition グラン クーペ」のボディサイズは以下の通りです。
- 全長:5,105mm
- 全幅:1,945mm
- 全高:1,420mm
- ホイールベース:3,025mm
- トレッド:前1,625mm/後1,660mm
- 最低地上高:130mm
BMW M8はボディタイプにより、ボディサイズが異なります。
その中でも「M8 Competition クーペ」と「M8 Competition カブリオレ」のボディサイズは、運転間隔が変わるほどの違いはありません。
どちらのボディタイプでも、街乗り・長距離走行を選ばず快適に走行できます。
また、最低地上高の高さ制限がある立体駐車場・平面駐車場・機械式駐車場でも、駐車に困ることはないでしょう。
「M8 Competition クーペ」は、2ドアですが4人乗りなのでリアシート(後部座席)にも乗車できます。
「M8 Competition グラン クーペ」の場合、「M8 Competition クーペ」「M8 Competition カブリオレ」と比較すると、全長・全幅・全高の数値が大きくなっています。
4ドアなので、その分ボディサイズが大きくなっているのです。
また、ボディタイプによって最低地上高の違いが多少あるものの、乗車した後の目線が低いことは変わりません。
目線が低いため、加速時や高速走行時のスピード感はよりリアルに体感できるでしょう。
乗車人数や使用用途、好みに合わせてボディタイプをお選びください。
「BMW M8」の室内空間の特徴は?
BMW M8のトランク・ルーム容量はボディタイプでも異なります。
「M8 Competition クーペ」のトランク・ルーム容量は420Lです。
「M8 Competition カブリオレ」の場合は350L、「M8 Competition グラン クーペ」は440Lとなっています。
BMW M8 Competition クーペ・グラン クーペは400Lを超える容量となっているので、ショッピングや旅行の荷物なども積み込みやすいでしょう。
BMW M8 Competition カブリオレのトランク・ルーム容量も通常時350Lで、十分なスペースを確保。
後席のスペースなども有効活用することで、トランク・ルーム容量以上に荷物を運べます。
BMW M8はサイズ感や使用用途に合わせてボディタイプを選択しよう
BMW M8には、「クーペ」「カブリオレ」「グラン クーペ」の3種類のボディタイプがラインアップされており、それぞれ特徴が異なります。
現行モデル「BMW M8 Competition」は8シリーズのMハイ・パフォーマンス・モデルとして位置づけられている車です。※2024年2月時点
2ドアの「クーペ」、ソフトトップのルーフがオープンになる「カブリオレ」、4ドアで利便性に優れている「グラン クーペ」がありますので、乗車人数・使用用途・好みに合わせてお選びいただけます。
また、ボディサイズは「BMW M8 Competition クーペ」と「BMW M8 Competition カブリオレ」は似ていますが、「BMW M8 Competition グラン クーペ」は一回り大きなサイズ感となっています。
トランク・ルームの容量も異なるため、実際のサイズ感をチェックすることをおすすめいたします。
BMW M8のサイズが気になっている方は、お近くのショールームでぜひ一度ご確認ください。
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